今朝の続きを少々…。

その五年前。
表彰式に現れた『われら青春！』
詰め掛けた多くのファンからのバッシングと帰れコール。
そして、優勝を飾った永井選手へ握手を求めるも冷ややかに拒否。
残念な事に、船橋オート最終章を映し出すサテライト大阪のモニターにて一部始終が流されてしまった。
確かに、己の職場を奪われる悔しさは当事者でなければ理解出来ないと思う反面、決して擁護する訳ではないが、ぶっ叩かれる事を承知でやって来た『われら青春！』の言葉に耳を貸す事もなく、やんや騒ぎ出すのは如何なものかと感じた。
選手は勿論、場を支えた運営陣の皆様は最後の最後まで出来る事は全て尽くしてきた。
そして、ファンの皆様も個々に出来る事は協力し、共に歩んで来た事も…
其々の悔しさと場を愛するが故のバッシング。
ただ、これだけは言える。
『ファン＝客の立場』で良いと思うが、同じ誤ちが二度と繰り返されない様に、選手と場のためにファンとしてファンにしか出来ない事を積極的に協力しなければいけないと思う。
それは人それぞれの考え方や方法がある事は重々承知。
そこで…
敢えて大袈裟な言い方をしますが、我々ファンもハンデラインに並ぶ9番目の選手である…と言う考え方もあって良いんじゃない？

己の空間
其々の居場所
大切にしたいですよね。