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小田原記念

2015/08/31 12:12 閲覧数(1637)
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みなさんこんにちはm(__)m
先日、スピード違反で捕まって、
罰金6万円を検察庁に支払ってきた、ヤマコウです。

さて、ただいま小田原記念競輪絶賛開催中でございます。

武田豊樹が、先の函館競輪場で行われた
「サマーナイトフェスティバル」
で落車し今回は欠場。

その代わりといってはなんですが、
追加参戦でこの選手が登場!

近藤龍徳
そう、第11代夜王の近藤龍徳です。
視線は向こうを向いていますが、この先にはまだ見ぬ「F1優勝」の4文字が見えているのでしょう。笑

優勝直後ということもあり、連日取材陣が殺到しております。
本人も、知ってか知らずかリップサービスが上手いですから、
ファンの方も、インタビューや彼を扱ったコラムを楽しみにしています。

初日は、三重県の伊藤裕貴の後ろから苦しい展開をしのいで2着と好スタート。
2次予選以降にも期待が膨らみました。

そして2次予選。
ここで試練が待っていました。
中村一将がいるのですが、上田準を後ろに付けて前で頑張ると言うのです。

どんなレースをしていくか興味が湧きましたが、
池田勇人の番手に飛び付けず、3番手を捌いて3着。
内容はドロー。
番手に飛び付ければ、結果に関係なく評価できました。
しかし、番手勝負で売り出してきたわけではないので仕方ない部分もあります。

彼は、実績が先行するめずらしいタイプです。
それでも、金子貴志や浅井康太の前で、どうしても勝ちたい地元記念準決勝で散っていったこともあります。
それなりのことをしていますが、まだまだ経験不足。
若いうちから追込みで戦おうとするには、
前を走る先輩に認められないとラインとして機能しません。
先輩は
「なんであいつのために先行しなきゃいけないんだ」
と口には出しませんが、そう思うはず。

ですから、番手勝負で売り出すか、誰かが後ろに付いた時は玉砕覚悟で前に攻めていく。
認められるにはこれしかありません。

あと、他の選手のジェラシーとも戦わなければいけません。
「あいつが優勝?俺の方が強いだろ!」
といった、人間として当然の感情が渦巻いていると思います。

優勝して、「やった、やった!」と言っているのもつかの間、
新たな試練ともタツは戦わなければいけません。

自分に似た体形でもあり、同じ中部の後輩。
頑張ってほしいと思います。


 

コメント(1)

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sai

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