こんにちは、
ヤマコロジーの時間ですm(__)m

２日間終わって、新田祐大の強さが抜けています。
強すぎる！
競輪のセオリーが全く通用しません。
連日、力でねじ伏せる走りです。

そして、成長を感じさせる選手がまた一人。

脇本雄太です。

前場所の防府競輪場で行われた共同通信社杯、
初日落車で、残りは欠場。
転び方もけっこうヒドかったので、
当然、今回の平塚記念はいないものだと思ってました。

しかし！
前検日、こんな厳しい顔して検車場に現れました。


（日刊スポーツ棚町さん提供）
目がイッちゃってますね～笑。

脚と肩ににはすごい傷跡です(+_+)



競輪選手とは、ほんとに過酷な職業です。

昨年、骨折して低迷が続いてましたが、
良くなってきたら、また落車骨折。

２度目の骨折では、「だめだ、だめだ」と言いながら、
ダービーは準決勝まで進みました。

そして、今回はあのケガを負いながら
武田豊樹の先行を８番手からひとまくり。

精神的にひ弱な部分がありましたが、
ホント強くなりました。

こうやって、だんだんプロになっていくのです。

今日の準決勝は村上義弘と一緒です。

岩本俊介―桐山敬太郎の先行が濃厚だと思います。

成長したワッキーが、ねじ伏せる場面も十分考えられます。