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四日市記念

2015/07/31 14:26 閲覧数(1345)
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みなさんこんにちはm(__)m
ヤマコロジーの時間です。

四日市記念が始まりました。
今回、武田豊樹、村上義弘の競輪界の横綱2人が参加します。
そこに、浅井康太、柴崎淳の地元の両者が挑むという感じです。

しかし、
エース浅井康太が、
直前の弥彦寬仁親王牌の最終日落車し、
不安を残しながらの参戦となりました。

前検日の浅井ですが、傷口が痛々しいです。
浅井康太

地元の記念競輪ですから、寝言は終わってから言うつもりでしょう。

初日は、浅井と淳は明暗を分けました。
まず浅井。

打鐘からホームでまず2回仕掛けるチャンスがありました。
しかし、仕掛けなかった…
というか仕掛けられなかったのでしょう。
落車後の不安もあって、レース感が鈍っていたと思います。
そして、最終1コーナーでも見てしまった。

計3度勝機を逃しています。

最近の浅井ではひじょうにめずらしいです。
何といっても彼の良さは、
レースの流れに乗って、最小限の力でしなりながら勝負どころを逃さないところです。

そこが鈍ってしまった。

しかし、それでも最後は2着まで来ました。
個人上がりは10.8秒。
外を仕掛けてのタイムですから、脚力的には問題ないと判断しました。

2日目以降の巻き返しに期待がもてました。

そして、もう一人柴崎淳です。

こちらは、武田豊樹を相手に逃げて2着と大善戦のレースでした。
ライン2車、そして地元記念で逃げる勝負度胸に感心しました。
なかなか足がすくんで行けないものです。

強い相手を逃げさせてまくれることはまずありません。
後ろに置くレースをすることは鉄則だと思います。

失敗を繰り返して、だんだんと逞しくなっていく淳だと思いました。

どちらかというと、精神的にタフなのは浅井です。
対して淳は、繊細なところがあります。
今の時点では、戦歴は浅井がリードしています。

しかし3年、5年後はどうなっているか分かりません。
それくらいの長いスパンで、淳は追いつき追い越していって欲しいと思います。
両者が四日市、中部、そして競輪界を盛り上げていくことを願います。

 

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