みなさんこんにちはm(__)m
ヤマコロジーの時間です。

台風11号の影響で開催が危ぶまれましたが、
初日は無事開催しております。

さて、今回のトピックスは
まず、平原康多の欠場でしょう。
小松島記念競輪でも異次元の走りで優勝しただけに、
欠場は残念です。

練習中の落車で手首を骨折してしまったと…。
手首は長引きそうですが、また元気に走る姿を期待しています。

そこで、気になるのが武田豊樹です。
今や武田、平原といえば、
野球で言うなら「王、長嶋」
プロレスで言うなら「馬場、猪木」でしょう。

そこが立ちはだかり、稲垣裕之も岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪、
涙を呑む形となりました。

この2人は、自分のためだけに走っていない。
お互いのために走っている。
それが結果として、自分に返ってきています。
そして、さらに信頼関係が深まる。
といった好循環です。

しかし、今回は武田一人。
本人は、いつも以上に気合いが入っているでしょう。
彼の走りに注目していきたいと思います。

そして、もう一人私が注目したいのが

おや？
前検日から主婦のような身のこなし。


この後ろ姿、見覚えが


伏見やん！

そう、競輪選手は遠征が多いので、
間隔が短いと、自分で洗濯するのです。
洗濯機は取り合いです。
その勝者が、伏見だったんですね～。
満面の笑みです。

多分、前場所の最終日は3番車だったと思われます。笑

点数も109点まで下がりましたが、
私は、もう一度タイトルを獲って欲しい選手の一人です。
今までは、極論を言うなら素質だけで活躍していたと思うのです。
年齢とともに体力も衰え、
今は、戦法含め練習など全てを見直さなければいけない時期にきています。
このスランプを脱出することができれば、
以前とは違った声援を受けることになるでしょう。


G1の表彰台の真ん中で、泣きむせぶ伏見が見たいです。