競輪を始めてもう20年経ちます。

自分が競輪を始めた頃の情報収集は紙媒体でした。

メインはスポーツ新聞でしたが、川崎をメインとしていた自分は赤競新聞の販売店に置かれているちょっと大きめな冊子に非常に興味を惹かれました。

その大きめな冊子は「プロスポーツ」という週刊新聞でした。

競輪の情報を少しでも知りたい自分は、赤競には目もくれずに「プロスポーツ」を購入しました。

「プロスポーツ」には、直近のレース展望や選手の斡旋、発売の前の週のレース結果、競輪関連者のコラム等々。

初めて買った自分にはまるで宝物を手にした気分でした。

今でこそインターネットで色々な情報が手にすることができますが、その当時は情報収集は紙媒体がメイン。

しかも、目にする機会が多いスポーツ新聞よりも確実にレアな新聞。

今はある程度知識があるので内容もほぼ把握できますが、その当時「プロスポーツ」の内容はさほど理解できなかったように思います。

一番の情報は、ギャンブルレーサーやスポーツ新聞で知った有力選手の斡旋情報をでした。

井上茂、中野浩、滝沢正、坂本勉‥

ギャンブルレーサーによく登場する競輪選手をしっかり認識して改めてしっかりレースを観たい！

情報収集って面でも、２０年で凄い進歩をって感じます。