自分は競輪をメインで公営競技を楽しんでいます。

自分の競輪デビューは川崎桜花賞でした。

当時週刊モーニングに掲載されていたギャンブルレーサーの世界ってどんなものかな。受験に失敗してやさぐれて未知の世界を飛び込みたい。そんな気持で川崎競輪場に入りました。

自分はギャンブルレーサーで多少は並びや展開を学んでますが、実力者は誰かなんて知識はほとんど皆無。

自分が足を運んだ時は決勝の日。
多くのお客さんで盛り上がっていました！
野次、罵声、声援等々。

今まで見たことが無い異次元の世界。

同じスポーツですが、隣接していた川崎球場とは全く違う空気感だったのが印象的でした。

自分は確か1Rから競輪場にいたのですが、競輪場の空気に呑まれて1Cのスタンドでぼーっとして気がします。

締切前に流れるビバルディの四季が何かをって鼓舞させるんですが‥

そんなこんなで迎えた決勝戦！

神山雄一郎選手が人気になってましたが、勝ったのは地元の鈴木守選手！

自分はギャンブルレーサーで知っている神山選手から買って撃沈（泣）

ほろ苦い競輪デビューでした。

ただ出走している選手皆がゴールを目指しひたむきにガムシャラにレーサーを漕いでいる姿に胸を打たれるものかありました。

それが自分の競輪の第一歩でした。