先日のお話…。
レースのカーテンを購入しに、西川口のドン・キホーテへ。
良い意味で雑然とした店内。
所謂、ドンキ陳列とでも言うのでしょうかね?
目的の品物まで辿り着くのにケッコーな時間を要する。
マサに!宝探しにも似た作業が楽しかったりする。
レースのカーテンを発掘?するに要した時間、、約1時間。
どんだけだよ!ってお話((笑))
素直に、お値段以上のところに行けば良かったのかどーなのかは微妙なところではあるが、思っていた以上にお安い金額でGetできたのでコレはコレで良し!としましょうかね。
まぁまぁ、ドンキのお話はこのくらいに。。
しっかしまぁ、、アレだね!
今の西川口って、日本語が聞こえない。
中国語ありハングルありベトナム語ありと、様々な言葉が飛び交う街になってしまった。
これって、駅前留学かぃ?と考えただけでニヤけてきて仕方がないのではあるが…
あの頃の西川口と云えば、おっかない兄さん達が、景気の良い話やら危なっかしい話をしながら、オラオラ全開で肩で風切って歩いていたものだ。
しかし、怖い街とは言いながら・思いながらも、街の規律だけはキッチリと守られていた感は否めない。
あの頃の西川口は何処へ…と思いながら、昼間の西川口Deep Zoneへ潜入!
と云いましょうか、よく通っていた立ち呑み屋の現状が知りたくなった。
場所的に言えば、西川口西口ロータリー右手、みずほ銀行を入り、最初の十字路左手に位置していた立ち呑み屋。
…完璧に無くなっていた…
ベニヤ板で仕切りが作られ、外部からは覗くことも不可能。
なんかさぁ、悲しかったなぁ…。
実は、この立ち呑み屋には思い出が沢山あってね。
その頃の俺は西川口の東口に住んでいて、オートレース開催がある日は決まって、東口のタバコ屋で日刊オート前夜版を購入し、そのまま西口のその立ち呑み屋へ。
決して上等ではない、翌日絶対に膝に来るであろう…的な酎ハイを啜りながら、これまた、お前コレ何の肉だよ!と言いたいくらいの煮込みをつまみに、前夜版を広げては小難しい顔をしながら呑んでいたものだ。
その光景が余程滑稽に見えたのか否かは未だに謎のままであるが、不思議と『おぃ、兄ちゃん!明日の優勝戦誰だと思う?』と、見た目おっかない兄さんから声を掛けられる。
あやふやな事でも言った日にはぶん殴られそうな勢いではあるのだが、その兄さんと会話をするにつれ、本気でオートレースが好きである事が分かってくる。
知識は勿論、情報量も半端なかった。
ホントに見た目ヤヴァ!の方ではあったが、選手一人一人のお話をして居る時の横顔が少年ぽっくって、熱くて、かっこよかった。
それからというもの、その立ち呑み屋に行く度、兄さん繋がりで沢山のオートレース好きと知り合いにもなれたっけ。
決して、一緒に川口行こうぜ!等の言葉もなく、レースが終わればそこに集い、一杯呑りながら互いの今日の戦績を語る。
お互い何処の誰なんて関係ない。
相手の職業は勿論、名前すら皆知らない。
それでいいんだよ…。
事、今の時代、相手の何某を知りたがるがそんなのナンセンス。
知ったところでどうなるの?ってお話だと思うのだ。
好きな者が集い
好きな話題に共感し、一喜一憂。
浮世離れにも程がある!
と言ってしまえばそれこそ悪口になる。
今ではベニヤ板で仕切られてしまったあの立ち呑み屋。
オートレース繋がりと言われればその通りだと思うが『呑みニケーション=コミュニケーション』を教えてくれた俺にとっての大切な場所である事は確かである。
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