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小倉競輪G1競輪祭

2016/11/23 17:28 閲覧数(1403)
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みなさんこんにちはm(__)m
ヤマコロジーの時間です。

今年もこの季節がやってきました。
そう、GP出場権を懸けた最終争い、
「第58回競輪祭」。

前検日、トミちゃん(実弟の富生)とお話していると
「兄貴、来るの(到着するの)おせ~て(遅いという意味)!」

幸「今日朝イチの岐阜羽島発で来たって」
富「俺は朝ニの新幹線やて」
幸「何で富生の方が早く着くんや!」
富「俺の新幹線は岡山、広島止まらんかった」

まるで、ドリフのバカ兄弟のような会話でした。笑
実際は、わたしは「ひかり号」に乗って、
京都で乗り換えるのが面倒で小倉まで直通で来て、
トミちゃんは京都で「のぞみ号」に乗り換えたのが真相でした。

さ、競輪祭の話に戻りますが、
わたくし、何回ここで涙を流してきたか。
この緊張感は、賞金争いしている選手全員が味わう…
そう思っておりました。
しかし、それをくつがえす出来事が!

それは、京王閣記念の前検日、
平原康多と検車場で話しているときでした。

京王閣記念といえば、寬仁親王牌も終わって賞金争いも見えてくる頃。
ちょうど平原は8位で、吉田敏洋や竹内雄作と僅差で争っている時期です。
そのためには、京王閣、武雄と続くGⅢラッシュで当然上積みを狙ってくる。
そう思って、平原に聞きました。

「賞金少しでも上積みしたいね」

すると、意外な答えが返ってきました。

「僕、ホントに賞金のことは何とも思ってないです。ダメならまた来年頑張ればいいだけのこと」
わたしにとっては、目から鱗でした。
平原にとっては、ここでGPの出場権を逃しても
来年も同じステージで頑張れる自信がある。

かたや私は、ここを逃したら来年ここで戦える保証はない、
と思って、一戦一戦緊張感いっぱいで挑んでしまい、
その結果GPを逃すという…。

そのことは、敏洋や竹内にも当てはまると思います。

そう思うと、賞金差はあまりないとはいえ、
精神的な差は、あまりにも大きいと言わざるを得ません。

平原が圧倒的有利な競輪祭となるでしょう。




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