勝負は時の運…
とは、よく言ったものです。
ここまで運に恵まれる事なく、見捨てられた男が世の中には居るものなのか？と実感しております。
その男とは…
私でございますm(__)m
昨日の準決勝戦 最終12R
試走の気配から①②⑥⑦に大注目。
手持ちの予想紙にも①②⑥⑦をマークしておきながら、42万円の爆裂配当を取り損ねる大失態！
買目は⑦-①②⑥-①②⑥
確定は①-⑦-⑥
やっちまった…
懲りずにまたもや、やっちまった！
多少はお金を投じても箱買いしておけば良かった…。
オマケに、普段であれば三連複BOXの押さえも購入しているのだが、昨日に限って…
もぅ、己に呆れます。
全くもって、ノーセンスであります…泣
今、こうしてコラムを書いてはおりますが、指先が心なしか震えております…。

悔しいぞーー！

さて、ウダウダ言っても何の解決にもなりゃしません。
気を取り直して、明日の注目選手を見て行きましょう！

GⅠキューポラ杯優勝戦
①北渡瀬充 0
②矢島俊行 0
③牧野貴博 0
④岩田行雄 10
⑤黒岩 明 10
⑥池田政和 10
⑦木村武之 10
⑧早川清太郎 10

8周回 4100m

消音マフラー二回目のレースでありながら、完璧に近い状態で仕上がっている様に見受けられる⑦木村選手。
前節から車も安定して動いているそうだ。
昨日の準決勝の動きでもお解りの通り、整備・セットが上手くいき、エンジンの上積みもあり、タイヤも朝にあてた物が良かったとのお話。
初日の濡れ走路での結果は除くが、上がり時計も安定しています。
本日の優勝候補は間違いなしと見たい。

前回のGⅡ川口記念で優勝戦乗り。
今一歩届かずの三着の結果。
川口記念では予選道中、抜群のレース脚と時計を叩き出し、オイシイ配当も提供していただいた⑤黒岩選手。
今回はキャブを扱い、タイヤもあて直し、車の動きも上々だったそうだ。
スタートも見えているので大丈夫との言葉も聞かれましたね。
本日は⑤枠からの発進！
お隣の④枠ベテラン岩田行雄選手の存在も気になるところですが、消音マフラー二度目のGレース優勝戦乗りは魅力大ですね。

永井大介選手・中村雅人選手が敗退し、元船橋の魂を魅せつけるが如く、気合いの優出をもぎ取った⑥池田政和選手。
昨日は試走から抜群に動いておりました。
特に、気合いと根性の1コーナー。
ちょっと危ない…とは感じましたが、あの頃の池田選手を思わせる激走！
切れない一車であります。

ここ最近、スタートバッチリなのは⑧早川清太郎選手。
エンジンもすこぶる調子良いとのコメントも飛び出しましたが、とにかくスタートがいけているそうです。
個人的見解ですが、絶対的な速さはあるのに、スタートが鬼門となってしまっている早川選手。
前節あたりからキレが出てきているそうです。
ただ、問題は⑧枠。
これをどう見るか…ですね。

今節の梅内先生グループは一味違います。
③牧野貴博選手。
発せられる言葉は明るい言葉。
表情も良く、充実振りが伺えます。
スタートOK
エンジン良し！

GⅠキューポラ杯優勝戦
⑦-⑤-③⑥⑧

ですが…
本日の優勝戦の時間帯、もしかするともしかして？
雨の予報が出ております。
雨ならこちら。
⑦=⑤-①③⑧


☆消音マフラーだけではない、川口ナイター走路の癖☆
本来なら、別の日にコラムとして挙げようと思ってはいたのですが、出し惜しみは無し！で、参りますm(__)m
今節のGⅠキューポラ杯。
初日の土砂降りの走路。
そして、二日目の濡から斑の不安定走路。
川口の雨は外が効く！は当然としましても、追い・捌ける選手がまさかの後退…の場面が随所にありませんでしたか？
本当、ありえねーわ！
場内の処彼処で溜息交じりに聞かれたものです。
これって、消音マフラーの影響？タイヤ？
様々な意見や憶測が巡ります。
が、これ全てナイター照明が原因だそうです。
ちょーっと待った！
ナイター照明なら、伊勢崎や飯塚もそうだろう！
仰る通りですが、川口のナイター照明はLED照明であります。
そして、走路内を照らす様に、場内をぐるりと一周LED照明が配置されております。
要は、水銀灯のナイター照明よりLED照明の方が光量があります。
強い光故に、路面の照り返しがキツイそうです。
事、濡走路になった場合、良走路の時とは比べものにならない位の照り返しだそうです。
そして、その照り返しの鬼門は3コーナー。
我々はレーサーではないので、マジかよ？と思われることでしょう。
客席から実感出来るスポットとしては、1コーナー観客スタンドから、3〜4コーナーを見渡してご覧になれば良く分かると思います。
非常に眩しいです。
長い事、直視していると眼球が痛くなるくらいです。
その過酷な状況下を、あの速度で走るわけですから、選手の皆さんも大変です。
本日の優勝戦の時間帯は雨予報が出ております。
照明の照り返しがキツイ3コーナー。
鬼門は3コーナー。
試走タイムは勿論ですが、試走時のコース取り・車間・動きに要注目であります。