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別府全日本選抜準決振り返る

2019/02/16 16:22 閲覧数(1285)
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みなさんこんにちは。
ヤマコウです。

先日、我が家に日本競輪選手会徳島支部より封書が届きました。
室井兄弟(兄健一69期、弟竜二65期)が何か事件でも起こしたのかな~、
と思いながら開けると、
「太田竜馬ヤンググランプリ祝勝会」の招待状でした(笑)

いやー、なんか嬉しかったですね。
今までも、たくさん祝勝会に呼んでもらいましたが、選手を評論する立場になると、
どうしても距離が出来ます。
仕方ない…と思いながらも寂しく思っていた矢先だったので、なんか嬉しかったですね。

その太田ですが、別府の全日本選抜競輪は残念ながら準決で敗退しました。
ですが、最終日もしっかり1着を取って存在感を示しました。
これからも楽しみです。

ちなみにうちのおかん(信子76歳)は、太田が大好きらしいです。
「あの子ええわぁ、初々しい感じがたまらん」
と熟しきった女子も熱くさせる太田には未知の可能性を感じます。

太田の話になったので、浅井康太(90期・三重)と同乗した全日本選抜準決11Rについて私見を述べたいと思います。
打鐘で前受けの太田を叩いた古性優作(100期・大阪)ですが、全く後方を気にしていなかった(内側の太田を見ていた。それくらい警戒していたということです)ので、山中秀将(95期・千葉)のどてかましに対応できませんでした。
最終ホーム、山中―和田真久留から大きく車間が空いて、古性―村上博幸―木暮安由と続きます。浅井は2角からまくって行くのですが、バックから和田も番手から出ていきます。
車間は全く縮むことなく3角に入ります。
浅井の視界には、緑(6番車)は入らず、ピンクしか見えていませんでした。
明らかに浅井の不注意です。
お金を賭けていたファンの方からのシビアな声にも耳を傾かなければいけないと思います。

その前提があった上で…
これは誰にでも起こりえる出来事です。
浅井も落車したくて突っ込んだわけではありません。
真剣勝負がゆえに起こった不幸な出来事なのです。
車券が紙くずになった方は浅井をヤジってもらい、今度いいレースをしたら「浅井よくやった」と言ってくれたらいいと思います。

浅井も非常に反省していました。
彼のツイッターにもたくさんの意見が来たみたいです。
全てに返答し、謝罪しました。
日刊三賞にも痛む体で出席し、反省の弁を述べていました。

浅井の失格は過失走行です。
これは、制裁内容が重いので6月のあっせんが止まるかもしれません。
ちょうど高松宮記念杯がある時期です。

このように浅井も非常に反省していますので、大きな目で浅井を見てやって欲しいと思います。
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