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ひとつのメディアとしてのSNS

2021/05/24 6:13 閲覧数(304)
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ここ最近…と、言いましょうか。
ここ数年の間で各競技の選手の皆様がSNSを使い、自身のプライベートを含めレース結果(反省の弁orファンの皆様への感謝の言葉)を発信していますね。
人間10人集まれば、考え方も十人十色。
女三人集まれば姦しい…ではないが、賛否両論あることは当然かと。
俺からしたら、今更?って感じがする。
メディアの使い方がイマイチな公営競技。
何を推したいのか?
何を売りたいのか?
何処をどぅ一般の方々に伝えたいのか?
暗中模索の繰り返し。
そして、何よりも各競技の選手の魅力を伝えきれていない。
それは、スポーツ紙の仕事…と仰る方もいらっしゃる事でしょうが、スポーツ紙のコメントって、本当にその選手が発した言葉そのままを伝えているの?
短い文章の中で、その選手の魅力の全てを伝えきれているの?
俺が思うに、一部のコアなファンに向けての言葉としか捉えられないのですよ。
今の時代。
数あるSNSは勿論。
YouTubeを利用して、各競技の選手が競技の魅力を自身の経験と見解で発信する事はとても大事な事。
そして、トークに長けている選手の方の業界裏話的なお話は、競技を知らない方々へ向けての良いPRの場になると思う。
昔を懐かしむファンの皆様にしてみれば、メディア=TV・ラジオと、相場は決まっているのでしょうが、選手自身が身の丈で発信するSNSの場こそが競技の魅力が存分に詰まっているひとつのメディアだと思うのだが。

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