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和歌山記念

2019/01/13 13:19 閲覧数(1192)
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みなさんこんにちは。
少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
 
昨年の静岡グランプリは、三谷竜生(奈良101期)の優勝で幕を閉じました。
これで三谷は年間獲得賞金額が、新記録の2億5531万となり2018年の賞金王となりました。
 
三谷兄弟の末っ子として生まれ、お兄ちゃんや父親の背中を追いかけ競輪選手になったのですが、厳しい環境で練習に取り組んできたことでしょう。
 
特に今年は、GⅠタイトルを全て脇本雄太(福井94期)の番手で獲ったものです。
「番手を回ったから獲れた」のですが、番手を回らせてもらう(脇本に対して「回らせてもらう」ではなく、他の近畿の選手に対しての表現)三谷のレーススタイルの結果でもあるのです。
どの選手も並びに関して異論が出ませんでした。
そうでなければ、村上義弘(京都73期)も村上博幸(京都86期)が同乗している以上、別線で戦う選択肢もあったわけです。
それでも迷うことなく3番手や4番手から勝負する。
それは、脇本や三谷の普段のレースの結晶です。
「あいつたちなら任せてもいい」と村上兄弟が思ったということです。
竜生は胸を張っていい優勝でした。
 
昨年の高松宮記念杯を優勝したインタビューで、厳しいヤジが飛んだと聞いています。
「あれだけ頑張っている脇本に遠慮しろよ」
という声でした。
私はスタジオだったので、表彰式の現場にいたわけではないですがテレビからも殺伐とした雰囲気は伝わってきました。
 
確かに気持ちは分かります。
近畿を引っ張ってきた脇本の初タイトルは誰もが見たい瞬間だったでしょう。
稲垣裕之がなかなかタイトルを獲れなかった時のお客さんの雰囲気もそんな感じでした。
しかし、竜生は遠慮せずに宮杯のタイトルを獲りに行った。
これがプロではないでしょうか。
仲良しサークルでラインを組んでいるのではありません。
それこそ、すこし前話題になった「忖度」では、長い目で見た時、競輪界に大きなダメージが残ったのではないでしょうか。
脇本も「差せるものなら差してみろ!」の気持ちで平塚ダービーも高松宮記念杯も静岡GPも先行しました。
これぞプロの看板を背負ったもの同士の戦いだと思います。
 
その脇本の先行を自力で攻略したいがために、長い期間試行錯誤を経た平原康多も本物のプロです。結果的に落車しましたが、場内からは拍手が起こっていました。
これはお客さんが、「この1年よく頑張った」という拍車でした。
 
2019年は三谷竜生にとって試練の1年になると思います。
脇本が東京五輪に向けて長期欠場が予想されるからです。
竜生は「自分の力で獲った京王閣ダービー(17年)があったからこそ、脇本の番手も自信をもって回れる」と言います。
脇本がいなくても活躍してくれるでしょう。
 
たまには政史(93期)や将太(92期)にもいい思いさせたってー(*^^*)
 
新しく概定番組が変わったことで、自分の戦法を持っている自力選手が有利にレースを進めています。
今年はどんな選手が活躍するのでしょう。
私は鈴木竜士(茨城107期)が、今年飛躍すると読んでいますが…。

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