みなさんこんにちはm(__)m
京都の宿が、中国の国慶節と重なって宿泊できなくなり、
草津から通っているヤマコウです。

ここにも爆買いの影響が出ています。笑

さて、向日町記念も3日目を迎えました。
今、準決勝を前にこのコラムを書いていますが、
地元の三田村謙祐（96期）大活躍です。

初日から、連勝で駒を進めました。
初めての地元記念で、この成績は上出来というべきでしょう。
何事もそうですが、
初、という文字が付くと緊張が付きものです。

岐阜記念の森川大輔しかり、
昨年、初めて岐阜記念を走った竹内雄作しかり。

これは、岐阜記念の前検日に撮った写真です。


この時は、まだ希望に満ち溢れていました。

ところが…
初日、予選のメインを任されて意気揚々とレースに挑むと、
な、なんと、勝負どころでかまそうとして、
まさかのシューズがペダルから外れるアクシデント。
生まれて初めてそんなことがあったらしいのですが、
それが、まさかの地元記念。

信じられないことって起こるのです。

竹内雄作なんかは、
指定練習の時間帯に落車。

みんな、そんなアクシデントや修羅場を経て一流になっていくのです。

ファンのみなさんからすると迷惑なことですが、
予期せぬアクシデントというのはホントにあるんです。

その後の3日間、スマートなイメージの森川から、
がむしゃらに勝ちにいく姿を見ました。
こうやって成長していくのだと思います。

そんな中、２勝した三田村はたいしたものです。
レスリング経験者ということもあり、首や肩まわりの筋肉の付き方は素晴らしいです。
全盛期のドラゴン（藤波辰巳）を彷彿させます。

首から上の存在感なら全く負けていないこの人。


そう、奈良の栗山俊介（103期）です。
フランスパンは加えてないですよ。笑
負けてないですねぇ。

ライバルは自分自身を大きく成長させてくれます。
栗山からすると、まだまだ格下の三田村だと思いますが、
今回、視界に入ってきたと思います。

こうやって、若い選手がたくさん育っていって、競輪界を盛り上げて欲しいものです。