新年、あけましておめでとうございます。
今年も「YAMAKOLOGY」よろしくお願いします<(_ _)>

まずは、縁起のいいスリーショット。
 

岸和田グランプリの一コマです。

優勝した武田を筆頭に、神さんと平原です。

この3人が揃うと、ホント絵になる。
みんな身長180センチオーバーですわ。
スターって感じが満載です。

対してわが中部勢。
180センチオーバーの山田裕仁、体重100キロオーバーの小嶋敬二。
160センチ台の山口兄弟。

「吉本新喜劇やがな！」
と村上兄ちゃんに、よく言われてましたわ。


さて、今年から4.00倍未満のギアは使用禁止になりました。
このことはどう影響するのか。

まず、単純にベテランが苦しくなるという点ですが、

これは正しいと思います。

なぜ、ベテランが苦しくなるのか。

まず、年齢を重ねることによって最初に衰えてくるのは持久力。
一番衰えないのがパワー。
心臓がバクバクしやすくなるとかという持久力ではなくて、
筋肉をずっと動かすという持久力。
筋持久力と言います。

大きなギアによって、
ペダルの回転力を抑えられて、パワータイプの選手が活躍していました。
逆に今度は、軽いギアを早く回さなければいけない。
早く長く回す、筋持久力が必要となってくるわけです。
これが、ベテランが苦戦するという根拠です。

そして、ベテランといえば神山雄一郎。
「グランプリは、自分を見失ってしまった」
これほどの大選手が、緊張で我を見失ってしまうグランプリという舞台。
「ギア規制になるけど何とかなるんじゃない(^^)」
と、楽観的に語ってました。
「今年もＧＰに乗るよ」
と、肩の力が抜けて話す神さんに、同級生として頑張って欲しいと思います。

 

神さんがピンクのユニフォームを着ると、オネエに見えるのは私だけでしょうか（笑）。