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岸和田記念 近畿ライン

2014/11/30 14:10 閲覧数(1676)
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ヤマコウです。

今回は岸和田競輪場からお届けします。

今日は2日目。
優秀戦がメインに組まれ、
川村晃司の後ろに村上義弘、博幸、その後ろに地元の南修二が近畿ライン。
鉄壁の布陣ですが、村上兄の心中も複雑です。

初日、山田久徳を先頭に村上兄-修二と並びました。
大方の予想通り、久徳は残り2周での先行。
番手の村上は、牽制して牽制して、3コーナーあたりから出ていきました。
その道中、ずっと「複雑だった」と言っています。

その胸中は、
「自分がこういった2番手から出るレースをすることによって、若い選手の芽を摘んでいるのではないか」
といったものです。

ただ、村上自身も先行で売り出した頃、
当時の近畿の御大であった松本整さんなどから、よく番手まくりなどをされていました。
その度に
「番手まくりされるのは自分に力がないから…」
と言っていたのを思い出します。

その彼は、いま若い選手の番手を回ることになり勝ち星を重ねるようになりました。
それは、「村上さんのためなら…」といった気持ちが当然あります。
先輩の背中を見て、後輩が育ってきたのです。

このまま、しっかり戦っていけば、
山田久徳や、他の若い選手も、
次の世代の若い選手が育ってきた時に、そういった選手なれると思います。

まさしく「人生に無駄なことはない」ということだと思います。

優秀レースも、
川村の気持ちとはうらはらに、「自分のレースをして欲しい」と
村上は思っているでしょう。
しかし、4番手には地元の南修二が付いている。
今日も葛藤しながら、彼は走ると思います。
そこが、我々の気持ちを捕えて離さない一面でもあると思います。

そして、こんな事も言っていました。
「レースを作っていくのは先行選手だが、その地区を作っていくのはマーク選手だ」と。

まさしくその通りだと思いました。

マーク道がしっかりした選手が後ろに付くと、
前を走る選手も自分勝手なレースが出来ない。
その積み重ねで、地区が力を付けていく。

今の、近畿のマーク選手の核は、村上博幸と南修二です。

近畿は決して、村上兄の一枚看板ではない。
しっかりした実力者が脇を固めているから強いのです。

この岸和田GⅢ、GPとどう戦っていくのか興味深いところです。

コメント(1)

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ゆばこ

近畿の選手は競りが弱い印象があります。最近の若い選手は技術的にも見ていて、とても未熟で、なんちゃって競りみたいな、きちんとした競り合いができなくて、落車させるレースが多く感じられます。
伊藤公人選手を筆頭とするしっかりと競りの練習をしている関東の選手団に申し訳ないですね。
ある選手の話しでは、ちょっと牽制しただけで、落車する若い選手が多いので、ブロックができないとか。その地区で責任を持って、若手の選手の技術向上に努めていただきたいです。
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