ども。
ヤマコウです。
今回は、別府記念競輪「別府八湯ゆけむりカップ」に来ております。
前検日の検車場に取材に行くと、
いますよ、いますよ~
参加選手が、一斉に自転車を組み立てております。
この風景は、けっこう壮観ですよ。
ただ、レースは次の日なのでリラックスムードはありますけどね。
その中でも、異彩を放つ一人の選手がいました。
そう、「親分」こと後閑信一です。
今回も「日サロ(日焼けサロン)に行きすぎやろ!」
と言いたくなるほど真っ黒です。
一人黙々と自転車を組み立て、乗り味を確認しています。
そして、六角レンチでサドル、ハンドルなどを微調整。
真剣に取り組む顔は、まるでヤ○ザです(笑)
怖いわっ!
後閑は、今悩んでます。
それは、自力を出したい自分と、
「前を走らせて下さい」と言われ、
関東の若手の自力選手の後ろを回らなければいけない葛藤。
自分ならこう走る、ああ走ると思いながら、
力を持て余したまま負けるのはなんだかなぁ…という点です。
それは、後閑始め一流の自力選手誰もが感じる葛藤です。
私なんかは、自力では全く通用しないのでその点迷いはないです。
後方に置かれても、内や外を切り抜けて行こうと思います。
しかし、力がある分後閑達はそのあたりが割り切れないのです。
それなら、自分で前を走りたい!と。
こうなるわけです。
競輪選手は、先行、自在、追い込みと単純に分類できるものではない。
それは、やはり人間が走るから。
感情がまず出ますからねぇ。
なかなかうまくコントロール出来ないんですよね~。
ま、年齢的なものや、
調子もあまり良くないのもありますけど、
大部分は、戦法の迷いかと。
そして、誰よりも遅く
検車場で自転車にまたがってセッティングを出そうとする後閑は
ある種の神々しさが宿っています。
そして開催が終わると、黒いサングラス姿で後ろ髪をなびかせて、
黒い4ドアセダンで帰っていきます。
車の中で軍歌を聞きながら…。
怖いわっ!
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別府記念競輪
2014/05/24 15:11 閲覧数(1886)コメント(3)
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