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一流処が舌を巻く一発屋の存在

2019/11/25 10:45 閲覧数(464)
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おはようございます☆
今朝の川口は湿気たっぷりジメジメの朝でございました。
風邪っぴき&喉イガイガの俺にとっては、まぁ何とも過ごしやすく優しい朝を迎えている次第であります(笑)

さて、今回は『一発屋』についてアレやコレやと。

ワタクシ事ではありますが、今年の春を境に、音楽の現場で仕事を頂く場面が増えてきました。
元々、音楽を母体に片田舎から都会に出て来たワケですから、この歳になって再度お声が掛かる事が奇跡でもあり、反面、嬉しさも倍増なのであります。
で…その分プレッシャーも半端ないけどね(苦笑)
さてさて、その音楽の現場。
メディア露出の多い有名処は勿論、スタジオワークで定評のある腕利きプレイヤー、名は無くとも華の有るシンガー…etc
いろんなミュージシャンの方々とご一緒させて頂いております。
そして、先にも綴りましたが、皆が知る&世間が言う『一発屋』と呼ばれる方とご一緒する機会もある。
一口に一発屋と称えてしまえば悪口と捉えられても仕方のない言葉であろう。
がしかし、一発屋=世間が頷いた・認めた・本人が世に証明した事実。
世間はよく言うけれど、TVをはじめメディア露出のない奴は一流ではない!みたいな言葉。
事、一発屋は三流だと…。
まっ、今の時代これだけ情報過多になり過ぎると己の意見や感想よりも、民衆の声が一番アテになりやすいのだろう。
要は、己の意見を主張し反感を買うのなら流された方が楽…的なね。
ただ、コレだけは言いたい。
確かにメディア露出の多い方々の存在感は勿論、意識の高さと探究心には驚かされる。
が故に、その地位に長きに渡り居続けるのであろう。
そして、一発屋と呼ばれる方々。
世間を認めさせた経緯がありながらも奢り昂る事なく、真摯に仕事に向かい、世間が言う一流処を超えてしまう位のお客様に笑顔と満足を与えている事実。
舞台袖で一流処の面々が『あ、やられた…』と苦笑いをする場面を垣間見る。
一発屋と侮るなかれ!その実力は計り知れないものがあるのだ。

事、公営競技に於いても同じ事が言える。
一発屋の存在。
一流処が舌を巻く展開も…。
『コイツはねーよ!』
と、判断を下す前に『もしかしたら?』一拍置いて考えてみれば面白いと思う。

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