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松山記念決勝を(冷静に)振り返る。

2016/03/30 2:28 閲覧数(746)
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みなさん、おはようございます。

名古屋ダービーを村上兄と共に制覇し、
静岡からのギャンブーニコ生でも、
「ダービー王は、ここらへんで負けるわけにはいかない」
などと豪語していたものの、
松山記念はもちろん、京王閣ナイターF2、取手F2あたりで簡単に大敗し、
ダービーを獲ったとは思えない競走得点(懐具合)になった、店長(座長)です。

今回は、
無理して買おうと思えば買えたが、取れる気がしなかったため静観していた、松山記念決勝を振り返ります。

まずは、完全優勝を達成した浅井選手から。

強い。
別格に強い。

スピードはもちろん、位置取り、レースの読みなど、トータルで強い。

さすがは、
「今一番アテになる競輪選手」
です。

グランプリを制覇し、燃え尽き症候群を心配しましたが、
完全な杞憂に終わりそうです。

むしろ、自覚が出たことで、安定感が増したように思えるほどです。

あとは、番手を回った時の「やり過ぎ」さえなければ、
「現在、輪界No.1選手」
と言ってよいでしょう。

ただ、
ダービーで、竹内の番手を平原に攻めこまれ、失格覚悟の抵抗(結果失格、平原落車)を見せておいたことで、
今回に限って(?)は、
「あの平原」を位置取りで遠慮させることに成功しましたので、
「やり過ぎ」を見せておくことも大事なんだと感じましたが。

脇本の番手から、カマシた平原に切り替え、僅差の準優勝となった村上兄。

数年前には、平原、武田ら捌きもできるスピードタイプの選手にはまったく歯が立たず、
「自力選手としての村上兄は終わった」
と思ったものですが、
あの年齢で、ある程度の位置で戦えれば、勝ち負けの争いができるというのは、立派の一言に尽きます。

ボーリングを3ゲームやっただけで、アチコチ痛くなっちゃってるようなカス(私ね笑)とは、えらい違いです。

まあ、私だって
「ボーリング魂」
と呼ばれるようなプロボーラーなら、
20ゲームぐらい、スッゴいスコアを出し続けますけどね。(笑)

私がひそかに優勝を願っていた山崎様は、
相変わらず位置取りが不得手なため、
スピードレースがスピードレースのまま終わってしまうと、完全に立ち遅れてしまいますね。

平原のカマシに、兄が番手発進で応戦し、さらに浅井が捲り上げるような展開になれば、出番もあったのでしょうが。

新田のケツからでは難しいでしょうから、
今後のタイトル戦線でも苦戦を余儀なくされるでしょう。

二日目の優秀競走発走前、控え室の映像で山崎様が険しい顔をしていたのを見て、
「今日はダメだな、山崎様」
と思いました。(笑)

彼が一発やらかす時は、
なんにも考えてないかのような、かっわいい顔してますからね、必ず。(本当)

平原は、落車明けだったこともあるでしょうが、
相変わらず末が甘い。
瞬発力では浅井と互角以上でも、浅井よりも航続距離が短い上に、位置取りで浅井に遠慮しているようでは厳しいでしょう。

静岡ダービーをはじめ、今後のG1戦線は、
「主役の浅井を相手に、新田の宇宙捲り、村上兄を総大将とした近畿鉄の結束あたりがどれだけ抵抗できるか」
が焦点となりそう。
そう思わせる、今回の松山記念決勝でした。

場外参戦した三日間で大敗し、
なけなしの数千円で勝負した最終日に、狙った2個レースを両方的中。(一万円の儲け)涙

あんまりいい思い出にはならなかったねぇ。

「なんで、バッチバチ打っていた三日間で取れないで、少しだけ打った最終日だけ取れるのよ」
って、思っちゃったかんね、どうしても。(笑)

ギリギリの生活費以外、全部巻き上げようとしてんのかしら、競輪。(怖い)

本場イベントに呼んでいただいている、静岡ダービーまでに、
また自信満々に競輪を語れるようにしようと思います!!!

その直前のギャンブーニコ生は、
まあ、その時の状況に応じてやります。(グエッヘッヘ~)

では、最近おろそかになりがちでしたが、また書きますので、よろしくお願いいたします。

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