川口開催の3日間、車券購入実戦をやってみました。なんとかプラスです。どのくらいかって？聞かないでください、微々たるものですが、焼肉を食べに行って、その後カラオケボックスに行くぐらいの費用です（笑）

皆さんは如何でしたか？

いわゆる「軸」のあるレースが初日・2日目と組まれました。結論から言えば、「買いやすい・決めやすい」ことは間違いないと思います。配当的な面白味はないですが、買い方さえうまくできれば利益は出ます。大した金額ではないのは確かですが、やはり当たるということは精神衛生上良いですね。

もちろん、あくまでも高配当を狙いたいというのも良いと思いますよ。例えば3日目の5R～7Rは、「軸」がないのは明らかでしたから買わなかったのですが、3レースとも相当な高配当でした。
むしろこういうレースこそ、展開も人気も関係なしで配当だけで買うのも「あり」と思います。
「軸」のある、または堅い、と思われるレースには一切手を出さないで、徹底的に高配当のみを狙えば、当たった時の還元も大きいですから、年間を通してという考え方をすれば、案外黒字だったりします。なぜなら今のオートレースは、全体的に決して堅くはないですから。ただ、滅多に当たらないと思いますから精神的に強い人でないと耐えられないよう気もします・・・。


オートレースに対する向き合い方、または車券戦術は色々だと思います。一番大事なことは、楽しむこと、納得すること、と私は考えています。そういう意味では現在の状況を考えると、不満や納得できない部分もあるので、純粋に楽しめないこともありますが、文句ばかり言っても仕方がないので、自分なりの楽しみ方を見つけられれば、とりあえずは良いかなと思っています。


さて最終日は軸のあるレースと呼べるものがありません。表面上番組的にはそうなっているレースもありますが、メンバーがそう言える選手たちではないので。
ということで最終日の車券実戦は行いません。3日間読んでくださった方々に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。見てもらっていると思うと気持ちが入りますね。予想もけっこう真剣に取り組みました。

今ちょっと考えているのは、例えば短ハンデ戦における同ハンデの傾向です。ただ、どういう内容で調べようか、まだ模索中です。欲深き人間ですので、高配当が出やすい短ハンデ戦をもっと分析できれば、よりオートが楽しめるかなと思っています。ただし期待はしないでくださいね（笑）


優勝戦について一言
32期二人のハンデがそのままになっています。開催中のハンデ変更はないということですが、1級車なのに2級車のハンデのままというのはどうなのでしょう。公平性と言う点でちょっと疑問です。だって圭一郎クンは2級車なのに最重ハンの10ｍ前でしたよ。あれも時計換算であの位置になっているのですから。
まぁ、いいですけどね、買うつもりはないので。

30Hに阿部剛選手が入ったことで0ハンは有利になりました。40Hの前に誰もいなければ早目に詰めることができたのですが、誰が先行しても少し時間が掛かります。普通に考えれば、その間に0ハンがスピードに乗ってしまうはずです。
もっとも新人なので緊張して出遅れるとか、二人で競り合って時計が出ない可能性もありますから、めちゃくちゃ堅いというわけでもないですが。
ただ40Hは誰が行くの？という感じ。5人全員調子がいいですけどね。内枠有利は間違いないですが、絞るのがとても難しいです。

月曜日は飯塚で「軸」のあるレースが幾つかあるので、そちらで車券を購入するつもりです。3日間ありがとうございました。また近いうちに。