みなさん、こんにちは。
目立たないＦ１開催で、
しかも一般戦ですので、
みなさんの注目に値しないかもしれませんが、
私にとりましては、大注目のレースがあります。

名古屋７レース。
私のイチオシ選手、矢口大樹（千葉９５期）が、
師匠の中曽選手と同乗。

別線は捲り主体の自力タイプが先頭で、矢口にとっては、主導権を取りやすいですし、
普通に走れば、まず捲られることは無いでしょう。

問題は、後ろが師匠ということ。
師匠への恩返しの気持ちが強ければ強いほど、
早めの、しかも競らせない仕掛けになりそうですが、
今の中曽師匠では、別線の捲りにあわせて番手から出るなんてことは脚力的に難しく、早めに抜け出すことすら厳しそう。
そうなると、捲られることはなくても、別線の遅めの捲り追い込みに飲み込まれてしまう危険性が……

ここはかえって、矢口が自分が逃げ切れるようなレースをしたほうが、師弟ワンツーを決められそうです。
中曽師匠も、そこらへんは重々承知しているはず。
「矢口よ、早めにオレを引っ張るようなレースをしたら危険だぞ。
お前が逃げ切るようなレースをして、４角から二人で直線勝負しようじゃないか」
あたり言っている……と、思いたい（笑）

私は車券で応援するしかありませんので、
矢口、中曽の師弟コンビと、この後ろを選択した高谷の三人の、
二車単、三連単ＢＯＸを、師弟ワンツーを厚めに勝負します。

心情的には、師弟ワンツーを見たいところですが、
配当的には、高谷のごっつぁんゴールでもいいかと（笑）

このレースで、別線にやられるとしたら、
矢口大樹の脚力不足か、中曽師匠の作戦ミスです。
諦めるしかありません。

競輪の前売りオッズほどアテにならないものはありませんが、
矢口ラインから、かぶり気味に売れるわけでもなさそうです。

綺麗に師弟ワンツーを決めてもらいたい。
高谷の強襲は許す（笑）

では、また。