みなさん、おはようございます。

今年が後厄の私に、年末になり、禍が連続で訪れました。

まず、大切に飼い、かなり情がわいていたヤモリが突然死してしまいました。
餌代で勝負すると縁起がよかったこともあり、
子供が居ない我が家では、子供のように可愛がってきましたので、突然の別れは悲しくて仕方ありません。
脱皮した時の皮を小銭入れ（競輪場のセキュリティ面を考慮して、昔から財布は持ち歩かない）に入れ、いつまでも忘れないようにします。
蛇の皮を財布に入れておくとお金が貯まると言われておりますので、ヤモリの皮にも、そういった効果があることに期待している部分もありますが、小銭入れではたかが知れているでしょう。

ヤモリが死んでしまった日、しかも、おそらくほぼ同時刻、
夜勤仕事中に落車（急な貧血で意識を失い、顔面から倒れた）し、顔のアチコチを負傷。
アゴは特に強打したらしく、６針縫う怪我。
三日経ちましたが、まだアチコチが痛く、満足に食べ物を咀嚼することもできません。
何故か、首と背中にも痛みがあります。

実は私、貧血（金欠も）とは長い付き合いで、
二十歳ぐらいに一度、極度の貧血状態で、まったく動けなくなり、病院に担ぎ込まれ、二週間入院し、全身を検査しましたが、
「体のどこにも異状はないが、血液中のヘモグロビンが、通常の人の三分の一しかない」
との診断。
それ以来、若い頃は２～３年に一度程度、４０過ぎてからは、２～３ヶ月に一度程度、貧血の症状が出続けております。
ただ、意識を失うほどの貧血は、過去に経験がありませんでしたので、
虫の知らせならぬ、ヤモリの知らせだったのかもしれません。

その後も意識が朦朧としていたので、職場からタクシーで帰宅し、着替えもせずに寝ていましたら、掛け布団が血だらけになり、大嫌いな病院に行かされ、麻酔も無しにホッチキスみたいなやつでバッチバチ傷口を縫われ、
「おいおい。ずいぶん痛い治療するねぇ。あってんの？その治療法」
と、医師に文句を言いましたが、
「これぐらいの痛みはしょうがない」
と、簡単にいなされました。

毎年、たいして良い事などありませんが、
競輪グランプリを的中させ、強引に
「今年は良い年だった」
と、思うようにしております。
今年は特に、
「グランプリでも取らなきゃ、生きている意味が無い」
くらいの気持ちで検討に入りました。
まだ近畿、関東、中部、それぞれの並びも決まっていないようですし、岩津の初手の位置も不明ですので、現時点では申し上げるのを控えますが、
狙いはほぼ決まりました。

取れそうです。

いえ、
取れます。

いや、
取ります。

意外と簡単でした（ニヤリ）

その前に、今日から、今年最後の記念、佐世保記念が開幕いたします。
心が完全にグランプリに向かっている私ですし、
貧血と同じくらい、金欠の症状が出ておりますので、静観しようかとも思いましたが、
イチオシ選手の矢口大樹（千葉９５期）が出場しますので、そうもいきません。

初日は７レース（一次予選）に登場。
富山記念決勝で完全に封じ込めた小嶋が相手でしたら、ここも矢口の先行で間違いなく、別線の巻き返しは難しいはず。
問題は、平塚二日目に矢口の番手を取りきり、まさかの差しまで見せ、私を不幸のどん底に叩き落とした隅の出方。
矢口の番手を狙うか、矢口ラインの４番手に乗っていくかしそうです。
いずれにしましても、矢口ラインの上位独占になるわけですから、
車券は、矢口、成田、小宮、隅の４車ＢＯＸ（２４点）を買っておけば大丈夫！！！
矢口＝成田―小宮、隅
の４点をプッシュ。

矢口大樹には今回、準決勝まで進出してもらいたい。
膝の手術からスタートした今年、斡旋停止もあり、苦労の一年でしたので、最後の記念で活躍し、来年への兆しを見出だしてくれ。
決して真里になるんじゃないよ！！！（笑）

では、また。