我が家にはTVがありません。
日々起こった情報はラジオとネットのみ。
遡ること6年前の今日の日。
時刻は14時46分。
私はまだ完成間近のスカイツリーの麓に居た。
激しく揺れるアスファルトと宙を這う電線。
頭上を見上げれと、ゆっくりと捻れながら横揺れするスカイツリー。
『終わったな…何もかも…』覚悟を決めた数分間。
私の当時の年齢は46歳。
46年間、生きて来た中で一番長い数分間だったと今でも感じる。
人間、一旦覚悟を決めると意外と冷静でいらる。
すぐさま友人・知人に連絡をするも、電話は不通。
Twitter・Skype登録している方にだけ連絡が取れた。
皆さん無事であることの確認が取れ、ホッとしたのであるが、それから3日後…。
大洗で土産物屋を営んでいる先輩からの一報。
『2階の住まいは無事だけど、下の店がやられたよ…』
TVのニュースでは何の報道もない。
そりゃそーだ!宮城・福島の両県に比べれば的な扱いになってしまうのは仕方の無い事だとは思いますが、、
それっておかしい事じゃない?と思うのです。
人の命と財産に重いも軽いもないんじゃないか?
TV報道への不満と不信感が湧き上がり、それからと云うものTVとは無縁の生活を送っている次第であります。
6年前の今日の日。
日本で何があったのか…今一度思い返してみて欲しいのです。
今ある日常に感謝。
そして、今日と云う日を幸せに過ごされてください。
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