ちょ、ちょ、ちょっと待って、ぅお兄さん♪

はい、近藤龍徳（タツ）です。

四日市記念前検日の一コマです。

彼も新人王を獲ってから、伸び悩んでますねぇ。
彼も…

という表現を使いましたが、
新人王を獲った選手というのは、苦しむことが多いです。

一昨年は猪俣康一、その前は松岡篤哉、その前は柴田竜史…。

やはり、新人王というプレッシャーが走りを狂わせます。
それでも、そこの壁を乗り越えないと一流にはなれません。


ヘラヘラしとる場合か！

と言いつつも、可愛い後輩です。
最近、個性のない選手が増えてきましたが、
数少ない、お客さんを喜ばすことができる選手です。

初日は、富山の竹田慎一の先行に乗って1着。
幸先のよいスタートです。

タツになって欲しいのは、本格的なマーク選手。
追込み選手ではありません、マーク選手。

彼は小柄な分、横の動きでもハンデになることが多いと思います。
たくさん失敗をして、たくさん学ぶ。
結果を恐れないレースをすることが、成長への近道だと思います。

マーク選手がしっかりしないと、その地区はしっかりしません。
彼が担う役割というものは、とてつもなく大きいと思います。

そこまでの自覚が、本人にあるかどうかですけど（笑）。

みなさんも、注目して見てやって下さい。
見られれば見られるほど力を発揮できるタイプですから( *´艸｀)