2回目のWミッドナイト競輪が終わりました。

小倉と青森と売り上げを合計すると
普段の一場の時よりも、いくらかの上積みがあったようで…

まぁ、捉え方によっては
『成功』

ということになるんでしょうね。

これから新規にミッドナイトに参入するところも増えてきて

これはえらいこっちゃ！
群雄割拠！

ん？

群雄でもないか…

まあ、それはさておき
『これは儲かる』
ということに気づかれた皆々様が
どんどん参入してくる現状でございます。

これ、まじで大丈夫かなあ。
こんなことでええのかなあ。
極めてまずい方向にいってないのかなあ。

非常に危機感を感じています。

野球選手に例えると
ミッドナイト競輪は

まだ、中学生くらいのもんです。

ものすごい、いい素質をもった中学生のピッチャー。

大事に育てていったら
将来、プロで大活躍できるだろう！

大事に育てればね。

でも、彼の所属している
中学校の野球チームが弱小なんです。

だけど、やっぱり手柄のほしい
監督は勝ちたいんです。

ならば、彼の力に頼るしかありません。
全国大会で勝つために…

その結果、監督は彼をどんどん連投させる訳ですね。

はい、何が言いたいか分かりますよね。

高校に入ってしばらくすると
彼は、肩と肘を壊してガタガタになってしまい。

プロどころか、甲子園にもいけなくなってしまうのです。

中学時代の監督が
目先の事しか考えなかったために

彼の輝かしい未来が台無しになってしまったのです。

ミッドナイト競輪がそうならないことを願うのみです。????