さてさて、、
早いもので、川口GⅠ開設記念GPも本日最終日。
最終12Rでは優勝戦が組まれております。

今回の優勝戦。。
川口贔屓の私としては、些か物足りなさを感じているのである！
もう四の五の云うな！ってところでございましょうよ（苦笑）

では、ちょいと気になる選手をザザザザ！っと。

先ずは、このお方から。
シリーズを通して、日に日に機力を上げてきているのは⑦永井選手
試走見れば明らか。
初日33を皮切りに二日目30三日目29。
そして、昨日の28。上がりタイムも3.354は脅威としか例えようが無い感がある。
10ｍ７車並びの７枠。
隣の８枠に構える現No.1レーサー金子選手の追い込みも期待されるところではあろうがS一発で勝負あり！と見たい。

⑥荒尾選手。
今の段階では、川口走路も良ではあるが、一度濡れたら荒尾選手の独壇場。
S早々に抜け出し、①佐藤選手を捌ききり後続をきっちりと押さえきる競走。
皆さん、もうお分かりかと思います。
濡れ走路で押さえの競走をさせたら荒尾選手の右に出るものはない。
雨連対率83%は信頼出来る数字かと。

⑤岩崎選手。
二日目の６着以外は１・１・２と確定板載り。
遡る事半年くらいのお話になりますか、、車も決まらず、着もまとまらず。
人気は背負うが、イマイチ展開不利の競走を強いられた時期もありました。
それを払拭するかの様な今節。
７車並びのど真ん中５枠からの発進！
ここ一番の時の冷静さとSは定評あるところ。
ご自身三度目のGⅠ制覇に期待したい。

最後に③鈴木選手。
毎度の事ではあるが、予選、準決勝戦での力強いレースは文句なしに拍手ものだが・・・。
幾度と無く駒を進めるSG・GⅠ・GⅡ・優勝戦。
諸先輩方に遠慮してるのか？と思えてしまうほどのレース内容。
言い方は悪いが、見せ場すら演じきれていない。
『圭一郎よ、お前はまだまだ修行の身！』と言わんばかりに、先輩方が身をもってオートレースの厳しさを教え込んでいるのであろうか？
まさに、プロの洗礼を浴びせられていると例えた方が良いのか・・・。
若手に期待するファンとしては、とにかくタイトルを！
この一言に尽きるのが本音。
本日の優勝戦。
昨日の準決勝戦の時計を見る限り、確かにもうひとつ味付けが欲しいところではあるが、枠的には抜群の位置であると思う。
①佐藤選手を早々に撃破し、独走の展開になれば勝機ありと見たい。


川口GⅠ開設記念GP

⑦-③⑤－②③④⑤⑥

雨走路
⑥-①②③⑧


☆今回の優勝戦のポイント☆
事、川口走路は滑る！と殆どの選手が口にしております。
Gamboo推しの森選手も呆れ気味で語っておりました。
と、言う事はもうお分かりかと。
とにもかくにも、S一発。
１コーナーの取り合いを制した選手に展開が向くのであろうかと感じます。
数字上のSタイミングは勿論ですが、チェンジを入れた際の車の伸びが明暗を分けるかと。
今回の優勝戦メンバー。
S張れる選手の集まりです。
非情に難解かと思います。
今一度、今節のアーカイブを見直してみる事をオススメします。