最近気になること。

それは、人間が置かれる状態のこと。
置かれる状態というのは言い換えれば「その日の調子」のこと。
前から何となく気にはなっていたのだけど、競輪の収支表を見て、おおむねプラスになっている日に何か共通点があるんじゃないかと思った。

そうしたら、ひとつ、これなんじゃないかという共通点を見出した。

「月」の配置である。

月というのは、天体の月、地球の衛星の月。

自分はマイナス収支の車券師だが(マイナスなのに「師」という言葉を使っていいのかはさて置いて)、万遍なくマイナスなのではなく、＋とーがあって、それがトータルマイナスなのである。

これを月の見え方で追っていくと、偏りがあった。

プラスだったり、マイナスでも浅いマイナスだったりするのは、上弦の月～満月～下弦の月の期間に多い。
一方、マイナスやこっぴどく負けたりしているのは、新月前後に多い。

ざっと、月が出ていると勝ち、出ていないと負けている。

気になる。
月の配置が、自身の思考力や判断力、直観や感情に、何らかの影響を及ぼしているのではないか？

月というのは引力を持っていて、海の満潮・干潮だったりは月が引き起こしている現象である。
膨大な量の、世界の海の水を、月が動かしているのだ。

ならば生身の人間も、月の影響を受けていても不思議ではない。

自分と月の関係は。
蟹座。
占星術の世界では、月は蟹座の支配星(守護星)らしい。
もしかしたら、蟹座は月の影響を強く受けやすいというのがあるのかも知れない。
また、自分が生まれた時は上弦の月から少し経った月齢9.3、まずまず月がよく見えている頃だった。

お月さまがよく出ている時は、調子が良い。
単純にそう考えてみる。

この他に、バイオリズムという考え方がある。
人間には三本の柱(身体・知性・感情)があって、それが周期的に好調期と不調期を行ったり来たりしている、というもの。
これはネットで簡単に調べる事ができる。
当然、車券に最も関与するのは知性だろう。
知性が好調期になるのを待って車券を買ってみたりしたのだが、可もなく不可もなくという感じ。

バイオリズムと車券の関係については、車券を買う事に体力(身体)が全く必要無い訳じゃないし、当たればいいが序盤で外し過ぎると感情にも少なからず影響が出てくるものだろうしで、知性条件だけを整えても万全ではないという気もする。

うむ・・・。
ここはやはり、お月様かな！
お月さまがよく出ている時、それを意識して買って行こうかなと思います。
そういえば、ナイターの方が好きなんですよね。

月に向かって　打て