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四日市記念は山中秀将、玉野記念は村上義弘がV

2017/03/12 1:23 閲覧数(393)
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 ご無沙汰しております。最近、何かと忙しくてまったく書く暇がありませんでした。

 この間に2つの記念が終わり、今日は大垣記念の決勝デーとなっています。

 2つの記念決勝を振り返る。

 四日市記念は山中秀将(千葉)が記念初優勝。2月に行われた3つのGⅢはすべて千葉勢が優勝した。

 人気は四日市記念V4がかかっていた浅井康太(三重)に集まり、筆者も本線は浅井だと思っていたが、7番手に置かれると危ういシーンもあるのではと思い、少し穴目を押さえた。

 先行は取鳥雄吾(岡山)-井上昌己(長崎)の西勢で、その外を山中-内藤秀久(神奈川)がまくってくると想定。山中に乗って内藤の優勝という目を買っていた。うまくいきませんね。山中が内藤を振り切りゴールイン。我ながら下手すぎ。あまり思い出したくもないですな。

 総売り上げは目標60億円に対し、59億8142万3400円とわずかに及ばなかった。

 玉野記念は村上義弘(京都)が、32回目の記念優勝を果たした。

 吉田拓矢(茨城)に任せた神山拓弥(栃木)の1着、吉田2着が2車単の1番人気で、原田研太朗(徳島)のまくりに、神山の追い込みが2番人気という構図。

 しかし個人的には、四国の3番手を回った岩津裕介(岡山)のためにも、原田は逃げざるを得ないのではないかとみていた。地元SSを3番手に置いて自分だけがまくるというのは許されないだろう。

 そうなると、原田が堤洋(徳島)-岩津を連れ先行。中団取り巧みな村上が金子貴志(愛知)を連れて応戦。

 岩津が村上をさばければ、岩津の優勝。

 岩津が村上にやられると、金子の優勝とみて、岩津流しと金子流しの両面作戦を敢行。

 そして結果は…。原田と吉田がやり合って、単騎の早坂秀悟(宮城)がまくり、さらにその上を村上がまくり追い込む。岩津は車群を縫って2着。村上に付いていった金子が3着。

 またしても下手くそな買い方で外れ。

 村上は昨年自力で未勝利。2、3着に残っても頭はないと決めつけていた自分を恥じるばかり。3月に日本選手権が行われていたときに4度優勝を飾っているように、彼にとって3月が体をピークに持っていきやすい時期なのかもしれない。次走の高松ウィナーズカップでも注目したい。

 決勝はダメだったが、この日の勝負レースと決めていた8Rの坂本亮馬-全-全が取れたのでよしとする。

 売り上げは目標60億円に対し、64億5491万6700円と今年度のGⅢでは2位を記録した。
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