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いわき平記念は渡辺一成が1人SSの責任を果たす

2017/02/03 23:59 閲覧数(278)
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 奈良記念が準決まで進んでいるが、1月29日(日曜日)に行われたいわき平記念決勝を回顧する。

 ※このコラムは自分が振り返るために残している備忘録のようなものなのでご容赦ください。

 優勝は渡辺一成。唯一のSS班が地元記念で責任を果たした。

 レースは、赤板を先頭で通過した新山響平が打鐘から渡辺-菊地圭尚を連れて先行。単騎の松谷秀幸が北勢を追い、古性優作-村上博幸の近畿、単騎の香川雄介、山田英明-園田匠と一本棒のまま最終1センターまで進んだ。

 2角から古性がまくりを打つが、菊地がブロック。古性が落車し、後続の村上、香川が巻き込まれた。

 3角で渡辺が新山番手からまくりを放ち優勝。2着は北勢を追った松谷。3着は後方から山田に乗って追い込んだ園田。

 4着入線の菊地は失格(押し上げ)。村上と香川は落車再乗、古性は棄権した。

 渡辺は前場所の大宮記念で2予で脱落。SSとして情けない走りを見せていた。地元記念でどこまで巻き返すか注視していたが、前後(新山、菊地)の援護もあって決勝まで進出。優勝することができた。

 菊地は失格してしまったが、追い込み選手としての仕事ぶりには感嘆するばかり。2日目優秀。新山-渡辺の3番手から、まくってきた山田を2度にわたって激しくブロックしたうえで、差し切り勝ちを果たした姿を見たときには、今節は悲願の記念優勝がかなうのではないかと思えたほどだ。こういう選手にはタイトルをつかんでほしいと思う。

 さて車券は、渡辺-菊地をしっかり購入。穴で押さえたのが、渡辺、菊地から松谷の2着付け。松谷は連日、嗅覚よく位置を取って車券に絡んでいた。北の後位を確保すれば2着ならと思って買った車券がはまり、2車単ながら的中することができた。

 なお、売り上げは58億7006万7100円。目標の58億円をクリアした。
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