初めて見たガルコレは、名古屋競輪のガルコレだったような気がする。
寛子が優勝したレース。
何年前だろうか？10年くらい前の話かもしれない。
104期までしかいなかった印象しかないから。
今や、124期がいる時代。
もはや、ガールズファンでもベテランの領域だろうか？
何やらギャンブルが、また、日陰者にされてしまいそうな話題で持ちきりの中、最後のガルコレが、取手ウィナーズカップで行われる。
レースは、久米詩の先行、番手に寛子、その後ろに坂口がいて、吉川がその後ろ。
児玉が仕掛けようとするも中途半端で、車が前に出ない。
寛子が早めに久米詩を捲り、4コーナー回るも、後ろから来た坂口と吉川に交わされ3着。
最後のガルコレは、坂口楓華が1着。
個人的に、ギャンブー激推しの2人が車券になって良かったが、欲を言えば、寛子には1着にこだわってレースして欲しかった。
それにしても坂口楓華は強く、吉川美穂もビッグレースで存在感が増している。
ナショナルチームがいないレースで、これだけピリついた？レースも中々ない。
なんだかんだでガールズケイリンも、ガルコレの終焉とともに新たなステージに向かう。
今日のレースが、それを教えてくれた。