今年の目標は「競輪の現地ライブ観戦を増やす」事とした。

　元々は旅打ちが趣味であるが、コロナ禍ではそれも叶わず。
すっかりと出不精になりつつあったので、それを解消しようと思いこの目標にした。
今回は年始一発目のＧ３でもある大宮競輪場へ行ってきました。
その時の感想になります。つれづれと記載してますので文章繋がってるかな？（笑）
もしお暇がありましたらお読みください。
　さて、１発目が大宮？一体いつ以来かと思ったら１０年以上ぶりなんですね。
でも、行くその途中道でその理由が何となく理解出来ました。
まあ、大宮公園まで行くのに大混雑！当たり前ではあるけれども人気の神社でもある
氷川神社の初詣客も多い訳で。わざわざここに合わせていると大変な事になるでしょ！ってなりますなー。
更にバスもマイクロバスなので、乗り切れない人も結構いたと思われます。
まあ、バスは仕方がない面もある。大型だと止める場所がないから・・・・。

と思いながら場内へ。流石記念競輪。色んなイベントが行われていました。一昔前と違ったのは
若い方、女性の割合が多かった！一時期なんて３０年前の若者（若しくは中年ｗ）が
そのまま年を取ってそのまま競輪場に来てます、みたいな人が多かったけど
この日は若者もしっかりといました。（それでも中央競馬などと比較すると少ないけど）
演歌歌手のコンサートとかもなかったし、しっかりと考えられたものだったのでしょう。

　さて、レースのほうはもう結果が出ているので割愛しますが（笑）
良かったのはイベントコーナーの「埼玉支部選手会」の所。
私、これについては一言いいたくて。結構この「支部選手会」のコーナーは
色んな競輪場で見かけますが、やる気の差が歴然としていて逆効果になっている所も
多いように感じます。（とっくにお客さんは入場しているのに殆ど人影がなかったりしている所、逆に選手のみなさんが一生懸命参画して頑張っている所など）埼玉は後者。実際はわかりませんがとても賑やかで楽しそうでした。西武園のオールスターの時もそうだったけどこの辺りは統率が取れてますね。特に小泉選手と飯田選手が張り切っていたように感じました。（多分年齢が下の二人だからかな？）飯田選手は某地で優勝した時のインタビュー聞いていたらちょっとなぁって思ってましたがとてもテキパキとしていて如何にも「体育会系女子」でした。イメージが一発で変わりました（いい意味で）小泉選手もああ、練習してんなーって感じの体格でお二人ともこれから応援しようと思いました（笑）こういう地味ではあるけれどもファン交流って意外と重要なんだな、と感じます。正月明けながら３連休もあったので４日間の総売上は66億5013万1900円で、目標の65億円を上回ったようですので、良かったと思います。

　最後に今回のスタンドには「地元選手応援コーナー」なるものが設置されていました。（一番最初にこれやったのは宇都宮かな？自分の記憶では）選手のみなさんは実際ヤジ飛ばされると「はっきりと聞こえるようです」（確認済）なので
今度からはヤジは止めて応援してあげるようにします（笑）それでは。

　追記　写真は大宮競輪場の入り口。小ネタですが正確には大宮双輪場。なぜならば元々「競輪場」としてオープンしたわけではなく１９４０年の幻のオリンピックでもある東京開催の自転車競技場を想定して建てられたものであるので（実際には東京に作られたのでここは使用予定もなかった）競輪を考慮には入れてないんですね。奥が深い。ついでにバンクも深い（５００バンクだけにｗ）