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荒ぶる番手捲りの様なもの~京王閣GⅢ決勝観戦記

2025/07/28 17:21 閲覧数(199)
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 眞杉匠も吉田拓矢も暴れた暴れた。気持よさそうにバチンバチン体当たりを別線に食らわしていた。荒井崇博ラインのイン切りを許さず、ジャストのタイミングで出た寺崎浩平ラインも結局はズタズタに崩壊させてしまった。きれいな番手捲りではないにしても、正式な二段駆けでもないけど、そもそも競輪にきれいも正式もないものだが、「荒ぶる番手捲りの様なもの」は中中の「闘走劇」であった。大嵐の様な眞杉や吉田の後ろでじっと暴風に堪え忍んだ鈴木竜士と内藤宣彦がいい目を見た決勝戦となった。

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