みなさん、おはようございます。
静岡全日本選抜競輪も、いよいよ最終日。
今年最初、そして、ギア規制後初のＧ１ウィナーは誰なのか！！！！！
注目の決勝戦が行われます。

昨日は、危なっかしいと思った武田が、案の定危なっかしくなりながらも、辛うじて三着。
軸として狙った桐山が捲って一着をやらかしただけに、当てておきたいところでしたが、
山崎二着、武田三着なんて、配当以上に買いづらい車券ですよねぇ。
決まり手だって、
捲りー捲りー捲り追い込みの決着ですよ。
ルーキーチャンピオンやヤンググランプリじゃあるまいし。

ここまで三日間、抜群の的中率を誇るはずの、買わない（買えない）時の予想だったにもかかわらず、まさかの全敗ですので、
気合いを入れ直し、
「予想が的中すれば、グランプリ出場権を獲得できる」
ぐらいの気持ちで、しっかり当てにいきたいと思います！！！

狙いは当然決勝戦！！！

以前から再三申し上げておりますが、
「Ｇ１タイトルは、プロセスで獲る物」
です。
長期的なプロセスを考えますと、
稲垣、山崎、武田、大塚あたりの優勝争いと言えます。
個人的には、稲垣の初タイトルか、山崎の「あっと驚くギア規制後の復活優勝」を望んで止みませんが、
稲垣の勝ち上がり（今開催のプロセス）を見ますと、準決勝を近畿の目標ありで勝ち、決勝は自力勝負。しかも、後ろが他地区で、差し脚キレる大塚となった時点で、
「優勝できる流れではない」
と、思わざるを得ません。
勝つ流れならば、近畿の若手先行か、近畿のマーク屋（あるいは、援護が見込める村上兄ら）が、優出しているはずですから。

山崎は、武田圧倒的有利と目された準決勝を突破し、優勝候補に躍り出た感はありますが、
決勝の展開を考えますと、勝つためには捲り一発しかないのですが、単騎の浅井、桐山よりも位置取りの技術が劣るため、残念ながら苦戦必至。

対して武田は、二日目に「ヘッポコ先行」を見せておいたのが効いたとも思えませんが、消えてもおかしくなかった展開でも準決勝を突破し、決勝は、平原の番手回り。
苦手としている（ように見える）、新田、中川らの「絶対的なスピードタイプ」も不在。
空気は一切読まない桐山が、平原の後ろに競り込まない限りは、優勝する展開に恵まれそうです。

私が狙うのは、大塚！！！
優出９選手の中で唯一、インにもぐって突き抜けることができます。
浅井、菊池も、できるにはできますが、落車、失格のリスクがデカ過ぎます。
平原が先行したならば、武田はグランプリの時ほど早めに番手発進するとは思えず、一度や二度は、別線の捲りを牽制しにいくはず。
がら空きになったインを、待ってましたとばかりに突っ込んでいく！！！

武田、大塚のＢＯＸフルスイング……と、言いたいところですが、
買わない（買えない）予想で４２点は、非常識……いや、読者様方に失礼！！！

まずは、二車単で
武田ー大塚！！！
大塚ー武田も少々。
さらに三連単で
武田ー大塚ー全、
武田ー全ー大塚。
押さえとプッシュを兼ねる三連複で
武田＝大塚＝全
以上を推奨いたします。

さすがの桐山も、Ｇ１決勝で関東一家に競り込みはしないでしょう。
競ったらたいしたもんですが。
「優勝に一番近いのが武田、最低二、三着には必ず突っ込むのが大塚」
こういった予想で、決勝戦に臨みます。

それではみなさん、Ｇ１決勝戦を楽しみましょう！！！！！

また。