大塚健一郎は松本貴治ジカ、香川雄介ならば一発で競り飛ばす――! と、今までなら即断していたろうが、近時は大塚ケンボウがまさかの格下に競り負ける場面も一再ならず見ている。
六番車(只の六番車ではないが)の後ろで競りなら、印の重い別線は歓んで捲りなのだろうか。地元両者に任された山中秀将だけはほんのちょっとだけカマシ逃げも考えるかァ――?
浅井康太-北野武史は初日も準決もワンツー。「二度あることは三度ある」か「もう打ち止めでしょう」と嫌うかだが、どうやらこの開催は「並びの一番人気」の磁場が強い。
一昨日、俺は競馬の桜花賞を七枠から二点流してはずしている。結果は枠連①⑦の一番人気380円だった。
だからってわけじゃないですよ、①浅井康太-⑦北野武史の◎〇を買おうっていうのは――。
競りは競輪の華である。だからいつだって楽しみに見るのだが、肝心の「重複指名」された先行屋が逃げないとシラケてしまうことがある(もちろん観戦者の勝手な言い分だが)。松本貴治の胸中や如何に? ただこの新人には只者じゃない何かを感ずる。そうだなァ、逆境なら逆境なりの闘いを簡単にやってのける——そんな図太さを。
競輪の桜花賞である〈川崎記念〉は①⑦⑥の三連単を買います。
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