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三月の無観客――奈良記念の決勝戦

2020/03/01 8:32 閲覧数(610)
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 毎度毎度の御説で恐縮だが宮本隼輔(山口113期)と松井宏佑(神奈川113期)の二人は宿命のライバルである。先にS級に昇ったのは松井だが、ルーキー・チャンピオン競走は宮本の優勝で松井は二着。S級の優勝は松井が先んじたものの記念競輪を制覇したのは宮本のほうが早かった。両者の出世争いは抜きつ抜かれつだと以前当欄で記したこともある。最近は国内外で活躍する松井に水をあけられていた印象の宮本であるが、もともと得意にしている奈良バンクで完全復活の様相だ。二度目の記念ウィナーとなればライバルも動ずるか――。
《奈良記念競輪決勝》四人(平原康多ライン)対三人(宮本隼輔ライン)対二人(三谷竜生ライン)の三分戦だが、先頭は全員押さえ先行不得手で、大雑把に考えればカマシ捲り合戦だ。誰かのジャストのカマシが活きて、カマシを喰った他方は下げれば終りだから遮二無二にヨコに動くしかない? 残る一方の意識が「参戦せず」なら冷静、「出来ず」なら失敗だが、どちらにしても眼前の状態はおなじで、はたして生き返ることはあるのかないのか。奈良の特殊な333バンクは「あっという間」だから反射神経が大きくものをいう。
 奈良バンクを熟知しているのは地元の三谷だろう。は、もっともだが、過去五年の当地の数字比較では宮本が「十二戦して十一勝・二着一回」と抜群で、次位は平原の「六戦四勝・着外二回」となる(資料は今開催の三走も合算。宮本の数字はA級戦も含む)。
 宮本の記念優勝は昨年七月の大垣競輪場だった。単騎のハンデをものともせず三番手確保から捲り、スイッチした平原と半周近く「二人の世界」となったが、そのまま四分の三車身ほど振り切り、二車単は4,780円の好配当だった。
 その四分の一か五分の一ぐらいの配当だろうけど、④②の二車単を買います。

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