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あっという間にひっかかる~青森記念開幕

2026/09/04 10:05 閲覧数(107)
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 青森に最後の出張に行ったのは何年前だろう。その際は宿から近い青森港周辺を散策するのが日課だった。さびれた浅虫温泉を訪れたのが四五年前で、その時はもう現場から離れること十年は経っていたはずだから、青森競輪場の記憶も遠くなっているけれども、市中から競輪場まで山道をぐるぐる昇ってゆくバスの車中の揺れる感覚は薄っすらとからだに残っている。
 初日の青森記念は半数が固くきまって、その半数の半分以上を堅く買っているのにもかかわらず、私の車券の成績は散々だった。いつまで経ってもセンスがない。更にきのうはセンス無しがつづいた。あっという間に騙りのメールに引っかかった、アマゾンのアカウントを乗っ取られた。いつもまったくこんな阿呆なメールに引っかかる奴などいるのかしらと削除していたのに、競輪で言えばジャストの仕掛けにやられてしまった。カード会社に電話をしたり、やっとこさ探し出したアマゾンの電話番号先に問い合わせたり。焦りもする、嫌な汗もかく、怒りもおこる。それよりなにより自分の馬鹿さ加減に気がふさぐ。キンドルが全部消えているのを知った時は啞然とした。と同時になんだか可笑しくもなった。ははは。妙にすっきりした気分もなくはなかった。
 佳曲「帰って来たヨッパライ」では、男が天国の階段を昇っていくと神様に追い返される。なあ、お前、天国ちゅう所はそんなに甘いもんじゃぁおまへんで、とお小言を食らう。
 初日に堅そうなレースを堅く買っていたつもりなのに外しつづけた私も神様に怒られたい。なあ、お前、競輪の車券というやつは、そんなに甘いものじゃない、と。
 青森記念二日目の第六レース、先日のオールスター競輪で優勝した犬伏湧也を胴上げする師匠の小倉竜二を見たあと、計二回小倉の頭から買ったが二走ともさえなかった。石原颯から小倉じゃない車券、菊地圭尚がずっといいのだけれど、さすがにここじゃ狙いすぎとも思うので、①➁⑤と①⑤➁にします。

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