さきほどテレビで大河ドラマの番宣を見ながらからだに電流が走った。
今年の大河は豊臣兄弟。年頭の記念は脇本兄弟。
「立川記念の脇本勇希は単騎だった。番手捲りの吉田拓矢を寸前でとらえた。和歌山記念の脇本雄太も単騎だ。番手捲りの郡司浩平を寸前でとらえる。立川では弟の有希が、ただいま賞金チャンプですね、と冗談口をきいていた。間違いない今度は兄雄太の番である。優勝後のジョークまで聞こえてくるようだ。ただいま兄弟ふたりで賞金ランキング一位と二位、今ならグランプリで兄弟連係が叶います、と」――あーあ、なにゆえこういう予想が書けなかったのだろう。思いつかなかったのだろう。私が好むサインど真ん中じゃないか。駄洒落ふうの予想が私の本分だったはずなのに。悔しさがなかなか去らない。笑止。
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