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三谷竜生の大名レース

2018/05/13 10:08 閲覧数(956)
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 もう「大名マーク」なんて言葉を使うファンも少なくなったろうか。
 選手も記者もその意味さえ知らなかったりするのかしら――?
 先日の平塚ダービーは文字どおり三谷竜生の大名マークで終幕した。
 ③脇本雄太-⑦三谷竜生-⑨村上義弘-⑤村上博幸の並びが判明したとき、脇本が番手っていうのはまだないのかァ……と、俺はちらりと思った。
 三連単のオッズは⑦⑨⑤が2,150円で一番人気、以下⑦⑨①-2,920円(一番車は別線の浅井康太)、⑨⑦⑤-2,990円、⑦⑨③-3,040円、⑦③⑨-3,120円だった。俺が買ったのは懲りずに番手捲りの匂いがする⑨⑦⑤で、結果は脇本がしっかり逃げ残る(二着に僅差の三着)⑦⑨③、四番人気決着となった。
 近畿四人の並びは絶妙である――。前夜の予想でそう話した俺だが、「S級S班」という熟語をおそらく一回も発していないのではないか。そうだ、三谷竜生だけがS級S班だったのだ――!
 眼前の大名マーク・大名レースに、そんな大事なファクターをやっと認識した(車券を買う段では恥ずかしながら微塵も意識していなかった)頓馬な俺である。
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