深谷知広が伊東の《ミッドナイト》を走っている。
今晩(ニ十七日)優勝戦だ。
順当にピンピンで――初日の《特選》は競られて一瞬冷やっとしたけど――決勝に乗った。
決勝には《特選》の七人全員が《決勝》に駒を進めた。《ミッド》だから――内枠から点数順に車番が賦与されるので――同じ車番を背負う七人の再戦ということになる。
その《特選》は北井佑季の先行を、番手の競りを凌いだ深谷知広が余裕で差し、内藤秀久もしっかり追って三連単240円だった。深谷に競ったのは川口聖二だったが、作戦の内という感じには遠く、成り行きで競りになってしまった風にも見受けられた。入った目は「一と三と二」で以下「四、五、六、七」の順、もうちょっとでストレートだったのに。
同じ車番の七人の再戦ならは今度こそ、一着一番から二、三、四……七着七番とかつまらんことを考えた。ああ、でも深谷、内藤で入った準決……やっぱり……きれいなストレートは昨晩すでに出現していた。ミッドナイト競輪は常に点数順の番組なのだから――一番車から強い順(かならずしもそうとは言えない場合もあるけど)なのだから――ストレートなど珍しくもないのかしら? だいたい、車券は三着までなのだから、四着以下がどうあろうと関知されない。「竹林記者、一着から七着まできれいに的中!」なんて見出しは《ぼつ》というかあり得ない。
いっそ七車立には四連単五連単を導入してもらえれば……馬鹿なことを思ったりする。七車の競輪でも二車単ばかり買っている人間が何ほざく、であるな。
笑止の沙汰の堂々巡りを許されたし。
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