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チャレンジ決勝は新人のボックス

2021/08/19 9:59 閲覧数(430)
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 二歳馬の重賞はデビュー戦から負けていない馬のボックスでGⅠレースは外国人騎手のボックス。中央競馬はそればかりやっていた。と過去形にするのは最近まるで馬券を買っていないからだ。無敗馬のボックスも外国人騎手のボックスもある程度人気になるので、多点数になると絞らざるをえない。どの馬を切るか軽く視るかの過程で右往左往する。二三回はまった日もあったけど、まァトータルでは赤字収支だった。
 競輪は七月から新人選手がデビュー、俺はなんとかの一つ覚えでチャレンジ決勝は新人ボックスだが、これまた三人のって六点じゃ採算がとれないので絞る作業が必要になる。その作業にまで律は持ちこまないけど、まず節のピンピン選手は重く視る。が、三人皆ピンピンもよくあることで、その際どうふるいに掛けるか。正統派はまず三人の競走を見くらべるのだろう。俺もそれをやらないことはないけど面倒は面倒だ(暇なくせにね)。先に在所順位と千㍍独走はよく診る。調べた駄賃に選手のアマ歴がわかったり、あぁゴールデンキャブ受賞選手なんだァ彼は――。普段の勉強不足をうめる一石二鳥にもなっちゃったりする。しかも、初めて知った選手の経歴を、得意気に予想文にはさんだりするから困ったものだ。
 チャレンジの決勝を目当てに金網ごしで見物したいが、今はほぼ叶わない。もうとっくに熱心な金網族などではない俺だが、いつでも手が届くあたりまえが遠ざかるのは無性に寂しい。
 音楽のライヴもそうだ。
 五六年前ぐらいからライヴ・ハウスに出むく回数は激減していたから、自宅の映像等で代替できそうな気でもいるのだが(もともと若い頃からどちらかといえば、生より音源を好む人間でもあった)、いつでも行けるとおもっていたハコにゆけないのに軽い禁断症状を覚える。
 駄々っ子みたいに「川崎の競輪見てぇ~」「紅布でロック聴きてぇ~」。

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