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五車立てで三人の競り

2022/07/24 22:54 閲覧数(524)
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 昼間の佐世保記念では新田雄大が簡単に負けちゃった。
 考えてみるに、新田は岸和田GⅠがまるきり駄目で、次の玉野GⅡの二勝も、引き出し役がいた番手捲りに、赤板から終向までほぼすんなりの三番手捲りだった。あの強~い新田にはまだ一度もお目にかかっていないわけだ。
 明日(二十五日)は敗者戦まわりとなった新田。番組は気をつかって酒井雄多という目標をあたえたが、なんと福島-福島でも競られるらしい。うーん、きびしいのう。
 そうだ、明日は「五車立て三人の競り」なる珍しい「献立」もあるのだ。
 豊橋ナイターの第七レース。本線は竹内翼-森安崇之-藤原浩の中四国トリオで、単騎の小林弘和、おなじく単騎の表大暁がそれぞれ「竹内ジカ」を明言している。「五車立て」で「三人」が競る。ちょっとわくわくするけど、案外拍子抜けだったりして。
♪ 自転車に乗ってベルをならし/となりの町までいやなおつかいに/そして帰りにゃ本屋で立ち読みを/自転車に乗っておうちに帰る。高田渡の「自転車にのって」を口ずさみながらでも竹内翼は勝てる……番手を競る三人の選手をばっさり切ると……残るは藤原浩だけか(あたりまえだが)。あっ、今日(二十四日)の藤原はやけに烈しかったなぁ。一本被りの本線の三番手を――しかも地元選手だ――外からおもいっきり――赤旗があがるほどに――押し込んだのだ。
 ふうむ、ちょっとだけ楽しくなってきた。



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