ブログ

わからないからざれごとを~佐世保記念決勝

2022/07/26 0:33 閲覧数(583)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 午前中に終わった宇都宮のチャレンジ決勝の話をちょっとだけ。
 本線評価は長谷川飛向(東京・121期)-加藤将武(埼玉・121期)の埼京両者。いきなり新人-新人の並びで大丈夫かしら? と、レースを見ていたら案の定、栗本武典(千葉・119期)に内からしゃくられた。放りあげる栗本、こらえる加藤。粗っぽくも烈しい競りに、なかなかやるわい、ひとりごちた。
 佐世保記念競輪三日目第九競走の敗者戦、酒井雄多の後ろの新田雄大が99点の山口敦也に競られていた。山口にこつんと当たられはぐれた新田は内に潜る、踏み上げる。抜け出したところで酒井に「おいで」とアイコンタクト? 一瞬むかえてもらった態の酒井だが、休む間もなく――むりやり――捲ろうとするがもうへとへと。加速の鈍った酒井のよこを新田が捲り抜きさっていった。酒井なんだかかわいそう、兄貴の面倒をとことん見させられている健気な弟みたいに思えた。
【佐世保記念競輪決勝】過去三回の優勝。いまだ「井上昌己のための佐世保記念」たり得るのだろうか。中川誠一郎-山田庸平でロケット役ねぇ……。郡司浩平は万全、守澤太志も曲者……。山田-井上の番手捲りに守澤。郡司-和田健太郎のカマシでも三番手に守澤? いや、そんな簡単なもんじゃない。が、杉森輝大や伊藤信がいいところを回っている画も浮かばない。こりゃむずかしい。読めないのは今にはじまったことではないけれど、今回はいつにも増して皆目わからない。
 苦しまぎれにざれごとを。前回大会は和田健太郎の優勝、井上はタイヤ差およばずの二着に泣いた。昨年末の開催だったから、半年ちょっとまえの出来事である。
 見学料は①⑦と⑦①。
 以上記したのは深夜の零時すぎ。朝おきて郡司の欠場を知った。ふうむ。郡司あっての和田なのだから全文を消そうとも思ったけど、もともと見徳買いに近い予想だから、そのままいくことにします。和田が井上の後ろにいく可能性だってなきにしもあらず。

  • 読者になる

現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ