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「さん」づけが妙なのは俺だけか。

2018/01/06 13:24 閲覧数(647)
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 俺はかなり以前からテレビやネットの番組で競輪選手に敬称をつけず喋っている。昔ある視聴していた選手当人から呼び捨ては失礼だとクレームが上がったことがあった。せめて「某選手」と呼称はつけるべきなのでは――。俺の返答は、限られた時間で喋りたいことがたくさんあり、A選手B選手C選手より、A、B、Cの方が有効に時間を使えるのだ――。そんな内容だったか。ま、当時の俺は金髪と黒髪のハイライトの頭で左耳朶にピアスだったから、そんな野郎に呼び捨てにされ面白くないのはワカル。
 先日ガールズの中継を見ていたら、解説者はすべての女性選手をさんづけにしていた。「Aさんが上がっていったところをBさんが引いて、そこをCさんのカマシが……」。
 奥井選手が、奥井さんが、奥井が――。どれもありだろうし、女性に対して「さん」はもっとも相応しい敬称なのだろうが、解説中の文脈に於ける「さん」の響きをどうにも妙だと感ずるのは俺だけだろうか。 
 はい、消音。
 俺に文句を云った某選手も腹立ちからテレビの音声を消しただろうか、それとも本体のスイッチまで切ってしまったか――。

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