ブログ

第41回全日本選抜競輪

2026/02/20 11:23 閲覧数(168)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 昨晩、「山岳スキー・スプリント」なる冬期五輪の新種目をテレビ中継で見た。
 山岳救助や山岳案内を模した競技というのが門外漢の感想であるが、競技の歴史を私はまるで知らないので軽々には言えない。
 第一段階はきつい勾配を昇る。二本のスキーをぴたり揃えて昇り滑る。直滑降の逆と表せばいいのかしら。板は昇り専用のカバーで被われている。ブーツの踵を自由に浮かせることもできる。第二段階はスキー板を脱ぎ、二本の板を背中の袋のような物におさめ固定しスキーを背負いながら急階段を駆け上がる。第三段階は、背中のスキーを取り出し脚に装着しなおし、第一段階とおなじような昇りのレースだ。最終は、昇り専用のカバーをスキー板からはずし今度はウエアの前面にある袋にしまいこむ。昇ったぶんだけ滑り降りゴールとなる。
 板の着脱収納等の素早さも問われるゲームだという解説を私は聞いた。たしかに、F1(競輪じゃなくフォーミュラ1)のピット・インからピット離れまでを見る時に似た緊張とまでは言わぬものの、競技者の人間が出るというか、精神状態が察せられるというか、焦りは禁物の場面は観戦する私をはらはらさせた。
 ケイリンがはじめて夏季五輪の種目に採用されたのはいつだったろう。テレビ中継はどのようだったのだろう。まるで記憶にないが、はじめての全日本選抜競輪なら憶えている。もう幾度も書いていることだけど、特観席を買わねば、その一心で朝七時くらいに前橋競輪場(まだドームではない四百走路の前橋だ)の駐車場に着いたところ、警備員にまだ早すぎると半ばあきれられ、肩すかしを食ったのだった。
 真夏の祭典が通り名だったかつての全日選は、今ではその年はじめのG1として定着した。41回目の全日本選抜競輪と知り時の流れを感じる次第だ。
 今さっき熊本の第一レースが走り終わった。詳細は触れないが、最近よく見る、というより見飽きたような四着権利の競輪だった。
「新し物好き、流行り物に手を出す、新し物アレルギー、流行り物に手を出すやく」と仲井戸CHABO麗市が『My R&R』で歌っている。「十年二十年ごときの世代論などぶつより、百万光年の星くずにでもなって遙か宇宙の果てへ飛び散りたい」と歌詞はつづく。


現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ