「OK、OK、二十年近くもベースだけを弾いてきた男です。OKカモン、リンゴ・ワッショ!」――RCサクセションのライブ盤『ラプソディ ネイキッド』は仲井戸麗市の前口上から始まる。
「俺は東京生まれ、ヒップホップ育ち」――Dragon Ash「Grateful Days」の二番はZEEBRAのドスの利いたラップから始まる。
競輪を始めてから四十年以上だが、そのあいだ競輪だけをやってきたとはとても言えない。
ZEEBRAのフレーズを借用、「1958年、東京生まれ、競輪育ち」を他欄の自己紹介に使っているが、もはや今は「埼玉在住、競輪は腐れ縁」である。
そんな捨鉢気味の私でも、脇本雄太-古性優作の連係には心躍るものがある。過去にも黄金と形容されるセットは数多あった。中には、前後を変えつつ過半が番手捲り、なンて競輪が目立つセットまで謳われたものだが、脇本-古性はそれらとは一線を画する。競輪の形態が異なるので一概には言えないけど、往時の中野浩一-井上茂徳のような雰囲気を抱かせるのだ。中野-井上の黄金セットは特別競輪でしか見られなかったが、今や記念競輪でも脇本-古性を見ることが叶う(私見としては「お楽しみはすくない方がいい」とは思うけど)。
今日から開幕する高知記念に脇本雄太と古性優作の両雄が乗っている。
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