落車があったから評価は微妙だけど、大雑把に申せば、脇本雄太は不発も古性優作が絶妙のリカバリーで頭まで、二三着は抜け抜けで三連単六万円余の穴配当となった。高知記念初日、特選レースの話である。
ふと思った。しばらく二人できれいに決まったレースを見ていないなァ、と。
脇本雄太-古性優作と中野浩一-井上茂徳を同一視するような文章を今朝方当欄に寄せたが、往時の中野-井上のワンツー頻度に比べると、脇本-古性のそれはかなり低い。むろん中野井上時代の競輪と現今の競輪ではレース形態も様変わりし、筋車券の出現率自体が減じているのは承知も、もの足りなさを感じるのは正直なところだ。古性と井上には似かよったセンスを感ずるが、脇本と中野のそれはまるで異なる。と思ったりもする。ま、だから面白いのだ、とも言えるのだけど。
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