高知記念は第二日、二次予選がはじまるとがぜん堅くなった。
第六レースから第九レースまで二車単三連単とも一番人気ではいった。
第十レースは脇本雄太から二着がやや抜け、三着は大きく抜けて、二車単が二番人気、三連単は三十番人気の万車券だった。でも次の第十一レースはまた二車単三連単とも一番人気にもどった。そして最終の第十二レース、古性優作が負け(三着)、二車単三連単ともに万車券となった。
七個あった二次予選の内五個が一番人気決着、そうならなかった二個は、脇本のレースと古性のレースだった。苦笑しながら「これも競輪だなァ」と思う次第であるが、さきほど発表された準決の番組を見ておどろいた。同じレースに脇本と古性の名前があったから。まさか古性の今日(二次予選)の三着を憂慮したわけじゃなかろう。ま、準決のお膳に脇本雄太-古性優作を供されたとて、腰が引けるわけでもなく、戸惑いをおぼえるわけでもない。ただ一瞬、私のギャンブルの習い性に、僅かながらのアレルギー反応を及ぼした。
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