昨日の当欄で、平原康多の頭が浅井康太のお尻を押す画におもわず笑った、と冗談半分に書いた。せのせいではあるまいが、高知の最終日は一流選手の頭突と中割にしびれる一日となった。
第七競走、稲川翔が頭で中をがつんとこじ開けた。
第十競走、平原康多の頭突は見るからに重そうだった。
第十一競走、佐藤慎太郎は中割までいたらなかったけど、一つでも上の着をとろうとするどん欲さはプロ中のプロだ。
優勝戦、新田祐大の頭突は古性優作の強固な壁に押し返された。イン粘りの態勢としてもきつそうだった。が、私のボルテージはがんがん上がっていった。守澤太志の道中の頭突、直線の頭突中割もすさまじかった。ああ、成田和也がおもいっきり衝いた画にも鳥肌が立った。
一流と一流の闘いには理屈などいらないとつくづく思う。
二か月ほど前は、どうやったら古性優作は脇本雄太を抜けるのだろう、そんな空気満々だったのに、いつしかすっと抜く、かばうように差す、今日は競りになっても楽差しだった。まさに形勢一変である。
だから競輪はおもしろい。
今日は新田祐大がイン粘りの手を使った。
全国の一流連は考えていることだろう、鉄壁の脇本雄太-古性優作を崩すにはどうすればいいかを。
私もお粗末ながら考えている、鉄壁が崩れる車券を。
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