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順番が来ても逃げない――高松宮記念杯

2019/06/15 20:56 閲覧数(630)
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 “順番が来たら逃げます”のコメントは、順番が来た「場合」のみ逃げる乃至は風任せ運任せの意にも聞こえ、好みではない。よもや特別競輪の決勝でそんな発言はなかろうが、新田祐大にも清水裕友にも平原康多にも「余程の順番」が来ない限り先行はない――? その逆が脇本雄太で、いつでもドカンという構えでいる――!
 日々公言している念願の脇本マークが叶った中川誠一郎から買います。今回の脇本はエラヅヨ(強すぎる)の脇本とは違うので逃げ残りは切って、さァ相手を吟味しよう。
 まず新田――。準決の脚を見ちゃうとそりゃ買わないでかとなるが、新田は新田だ。優勝か着外か――! その後ろの渡邊一成は「別人」みたいに出来が良いけど……。
 平原と清水――。平原の「競輪」に頼りがいがあるのは間違いないけど、清水にも似たガッツを感ずることがある。平原マークの木暮安由は「去年のここ」で武田豊樹と競ったんだっけ。準決は清水裕友を差した小倉竜二。最近の超スピード競輪ゆえに小倉を軽視する「車券傾向」が俺にはあって、幾度か痛い目を見ている――。
 単騎の小原太樹――が脇本-中川の後ろに居る――という画も浮かぶが、特別競輪の確定板は早すぎる。
《岸和田・高松宮記念杯決勝》唐突だが、小学校五六年の時分に自転車で転び怪我をしたことがある。家の近所の勾配は緩やかだが割と長い坂道で、ジグザグ運転でふざけていたら制動を失い、倒れるしかない数秒間の恐怖を味わった――。初日に落車しているから平原を切るというのはちょっと乱暴だが、中川の頭から清水-小倉の⑦③⑨が本線車券。あとは渡邊がどうにも気になるので⑦③⑥をちょっとだけ。
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