みなさん、おはようございます。

本来は、当日に静岡で予想させていただくのに支障がありますので、
やらないほうが良いのでしょうが、

毎年、全国４～５人の方々が楽しみにしてくださっている以上、
やらないわけにはいきません！！！

今年も、やらせていただきます
「店長（座長）の
ＫＥＩＲＩＮグランプリを斬る」
を！！！！！（ニヤリ）

今年は、
「グランプリを取れる年」
だと思っております。

まず、
競輪祭決勝を見た段階で、車券の軸にすべき選手がピーンときた。

誰が勝っても不思議ではないグランプリ。
早い段階から、軸にすべき選手について悩む必要が無いことは、車券（予想）的中を目指す上で、圧倒的有利。
競輪に限らずなんでも、軸がしっかりしていればブレない！！！（ニヤリ）
あとは微調整のみ！！！（ニヤリ）

あまり重視しておりませんが、
データも後押ししてくれているんです。

過去のグランプリを振り返りますと、私店長（座長）、
２００８年、２０１０年、２０１２年と、一年おきに車券を的中させております。
２０１４年こそ外しましたが、
偶数年はほとんど取れる。（二）
７５％の確率で取れている。（ヤ）
一昨年を例外と見れば、１００％と言っていい。（リ）

さらに今年は、立川開催。
バンクとの相性も良い。
そして、場外車券を買うのは「心のホームバンク静岡」。

環境も整っています！！！
取れる環境です！！！

「天・地・人」
のうち、「天」と「地」は得ました。
あとは「人」だけ。

つまり、
選手がある程度予想通りに走ってくれさえすれば大丈夫。

やれよ、選手達！！！！！

やる選手達を紹介します。
１、平原康多（埼玉）
末の粘り以外は全てに秀でたオールラウンダー。
勝負所で立ち遅れることが少ないので、常に車券から外せない存在。
２、中川誠一郎（熊本）
ついに天性のスピードが開花し、駿府ダービーを制覇。
被災地熊本の期待に大一番で応える男。
森内章之様にブログへのコメントの仕方を教えてくれた恩人。
３、村上義弘（京都）
競輪魂は依然健在。存在自体が競輪。幾多の困難を「打ち込むこと」で乗り越えてきた男の中の男。頼む！！！見せてくれ、魂を。
４、渡邉一成（福島）
捌きは苦手だが、競技で世界と戦い続けてきたスピードはピカイチ。
同県新田の後位なら、新田の仕掛け次第で楽勝も充分。
５、岩津裕介（岡山）
「岡山の奇跡」を起こすだけの勝負根性の持ち主。メンバー中唯一追い込みで戦うタイプだけに、コースを突っ込む展開になれば一気の突き抜けも。
６、武田豊樹（茨城）
ゴリゴリのアスリートは、年齢的な衰えや落車による負傷を根性で克服し、グランプリ出場。
２０１４年同様、盟友平原後位からゴリ脚発揮か。
７、稲垣裕之（京都）
競輪ファンの誰もが認める好漢は、近畿作戦がようやく結実し、ついに今年初タイトル獲得。
村上イズム継承者は、グランプリの舞台でも出し惜しみは絶対にしない。
８、浅井康太（三重）
輪界きってのキビキビした動き。ボヤボヤが似合わない男。単騎となるここは、ラインのための仕事は無用。やり過ぎちゃう心配がない。追い込みのレースになると無類の強さを発揮するだけに、どっからでも来ちゃいそう。
９、新田祐大（福島）
「宇宙人」と呼ばれる異次元のスピードと、不思議な人間性が持ち味。
「一番速い選手」なことは間違いないだけに、あとは「どう活かすか」のみ。
シンプルなスピード勝負になれば圧勝。

以上９選手による、優勝賞金一億円を掛けた戦い。

ライン（並び）は、
新田ー渡邉の福島コンビ、
稲垣ー村上の京都コンビ、
平原ー武田の関東コンビは各々結束。
浅井、中川は単騎で一発狙い。
岩津はまだ決めかねているようですが、どこかの三番手か、中川の後ろから突っ込むレースでしょう。
いずれにしましても、かなりの小間切れ戦。
一見かなりの激戦です。
ええ、一見。（ニヤリ）

実は、展開予想はさほど難しくありません。

なぜなら、
ラインの先頭を走る選手に、「意識の差」があるからです。

新田、平原、稲垣は、先行してしまったら優勝はほぼありません。
よって、
「自分が勝ちたい」と思っていれば、先行はできないわけです。

単騎の選手が一気にカマすことも考えづらい。

「先行したい」あるいは、「先行も辞さない」という意識を持っているのは、
稲垣のみ！！！
稲垣の主導権で間違いないでしょう。

別線や単騎の選手は、好位確保を狙っていくことに。
好位確保には、タイミングもありますが、技術が必要で、
その技術にも大いに差があります。

平原→浅井→中川→新田の順。

平原と浅井は僅差ですので、もし並走になったら、
「一車なら入れちゃうか」
と、平原が下げることもあるでしょうが。

勝負所（打鐘過ぎ）では京都コンビが主導権を取り、岩津、浅井らが乗っていき、中段から平原、後方から中川、新田が捲る展開になりそうです。

「稲垣の番手で、車間を切って抜け出しのタイミングを図る村上に、別線の捲りと単騎選手の追い込みがどこまで迫れるかのレース」
と、言っていいでしょう。

ねっ、簡単でしょう？？？（ニヤリ）

買い目につきましては、次回（後編で）じっくりと。

では、また。